「本屋大賞受賞作の歴代作品を全部チェックしたい!」
「一覧表でまとめている記事はないのかな?」
と思っている人も多いのではないでしょうか。
この記事では、歴代の本屋大賞受賞作品をすべて紹介します。
- 歴代本屋大賞1位作品
- 歴代翻訳小説部門1位作品
- 歴代発掘部門作品
本屋大賞は、全国の書店員が“自分の店で一番おすすめしたい本”を投票で選ぶ賞です。
全国の新刊書店(オンライン書店含む)で働く書店員の“投票だけ”で決まる年間の書籍賞です。書店員が自ら読んで「面白い・薦めたい・店で売りたい」と思う本を選ぶ点が特徴です。
2004年に第1回が行われ、以後毎年実施されています。
選考は一次投票で上位10作をノミネートし、その全作を読了したうえで二次投票(ベスト3方式)で大賞を決定します。
運営は書店員有志による「本屋大賞実行委員会」。既刊本を掘り起こす発掘部門や、翻訳小説部門も併設されています。
【歴代】本屋大賞の受賞作の一覧

まずは、 令和に受賞した本屋大賞1位の作品を紹介します。
先に一覧表を見たい方は、以下をチェックしてみてください↓
令和受賞分
受賞年 | 作品名・受賞者 | \無料体験で0円/ オーディブル対象 |
---|---|---|
2025年 | カフネ (阿部暁子) | 0円で聴く > |
2024年 | 成瀬は天下を取りにいく (宮島未奈) | 0円で聴く > |
2023年 | 汝、星のごとく (凪良ゆう) | 0円で聴く > |
2022年 | 同志少女よ、敵を撃て (逢坂冬馬) | 0円で聴く > |
2021年 | 52ヘルツのクジラたち (町田 そのこ) | – |
2020年 | 流浪の月 (凪良ゆう) | 0円で聴く > |
2019年 | そして、バトンは渡された (瀬尾まいこ) | 0円で聴く > |
平成受賞分
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受賞年 | 作品名・受賞者 | \無料体験で0円/ オーディブル対象 |
---|---|---|
2018年 | かがみの孤城 (辻村深月) | – |
2017年 | 蜜蜂と遠雷 (恩田陸) | – |
2016年 | 羊と鋼の森 (宮下奈都) | 0円で聴く > |
2015年 | 鹿の王 (上橋菜穂子) | 0円で聴く > |
2014年 | 村上海賊の娘 (和田竜) | – |
2013年 | 海賊とよばれた男 (百田尚樹) | 0円で聴く > |
2012年 | 舟を編む (三浦しをん) | 0円で聴く > |
2011年 | 謎解きはディナーのあとで (東川篤哉) | 0円で聴く > |
2010年 | 天地明察 (冲方丁) | – |
2009年 | 告白 (湊かなえ) | 0円で聴く > |
2008年 | ゴールデンスランバー (伊坂幸太郎) | – |
2007年 | 一瞬の風になれ (佐藤 多佳子) | – |
2006年 | 東京タワー オカンとボクと、 時々、オトン (リリー・フランキー) | – |
2005年 | 夜のピクニック (恩田 陸) | – |
2004年 | 博士の愛した数式 (小川洋子) | – |
本屋大賞2025年『カフネ』
本屋大賞2025年(第22回)の大賞を受賞したのは、『カフネ』(阿部暁子)です。
☆2025年本屋大賞受賞作☆
【第8回未来屋小説大賞】
【第1回あの本、読みました?大賞】一緒に生きよう。あなたがいると、きっとおいしい。
やさしくも、せつない。この物語は、心にそっと寄り添ってくれる。最愛の弟が急死した。29歳の誕生日を祝ったばかりだった。姉の野宮薫子は遺志に従い弟の元恋人・小野寺せつなと会うことになる。無愛想なせつなに憤る薫子だったが、疲労がたたりその場で倒れてしまう。
実は離婚をきっかけに荒んだ生活を送っていた薫子。家まで送り届けてくれたせつなに振る舞われたのは、それまでの彼女の態度からは想像もしなかったような優しい手料理だった。久しぶりの温かな食事に身体がほぐれていく。そんな薫子にせつなは家事代行サービス会社『カフネ』の仕事を手伝わないかと提案する。食べることは生きること。二人の「家事代行」が出会う人びとの暮らしを整え、そして心を救っていく。
読んだ感想
静かで優しい物語でした。雨に濡れた人にそっと傘を差すように、薫子とせつなの交流が心を癒やしていきます。料理や日常の仕草が「カフネ」という優しさそのものだと感じました。
(30代男性)
読んでいて「ちょっとした優しさで人は救われるんだ」と思いました。辛い毎日を送る薫子が、せつなの作る料理に支えられていく姿に、不思議とあたたかい気持ちになれました。
(40代女性)
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本屋大賞2025年のノミネート作品も含めて詳しく知りたい方は、こちらもチェック↓
本屋大賞2024年『成瀬は天下を取りにいく』
本屋大賞2024年(第21回)の大賞を受賞したのは、『成瀬は天下を取りにいく』(宮島未奈)です。

作品名 | 成瀬は天下を取りにいく |
---|---|
著者 | 宮島未奈 |
出版社 | 新潮社 |
2024年本屋大賞受賞! シリーズ累計125万部突破の超人気作!
「島崎、わたしはこの夏を西武に捧げようと思う」幼馴染の島崎みゆきにそう宣言したのは、中学二年生の成瀬あかり。閉店を間近に控える西武百貨店に毎日通い、ローカル番組の中継に映るといいだした。さらに、お笑いコンビ・ゼゼカラでM-1に挑み、高校の入学式には坊主頭で現れ、目標は二百歳まで生きること。最高の主人公の登場に、目が離せない! 本屋大賞を受賞した圧巻の青春小説!
読んだ感想
まわりの語り手たちの視点から描かれる成瀬の“ぶっ飛びぶり”がユニークで、まるで観察対象を見守る気持ちに。テンポよく進むエピソードにはクスッと笑い、最後に見せる“人間らしい弱さ”に胸がギュッと締め付けられました。
(30代男性)
成瀬あかりは、本当に変だけど憎めない不思議ちゃん。コスパも羞恥心も気にせず、自分の興味に一直線な姿に、「私ももっと自由でいいんだ」と励まされた気がします。まわりが変わっていく様子も含めて、温かい読後感が残る一冊でした。
(40代女性)
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2024年本屋大賞1位〜10位
順位 | 作品名・受賞者 | \無料体験で0円/ オーディブル対象 |
---|---|---|
1位(大賞) | 成瀬は天下を取りにいく (宮島未奈) | 0円で聴く > |
2位 | 水車小屋のネネ (津村記久子) | 0円で聴く > |
3位 | 存在のすべてを (塩田武士) | 0円で聴く > |
4位 | スピノザの診察室 (夏川草介) | 0円で聴く > |
5位 | レーエンデ国物語 (多崎礼) | 0円で聴く > |
6位 | 黄色い家 (川上未映子) | 0円で聴く > |
7位 | リカバリー・カバヒコ (青山美智子) | 0円で聴く > |
8位 | 星を編む (凪良ゆう) | – |
9位 | 放課後ミステリクラブ 1金魚の泳ぐプール事件 (知念実希人) | 0円で聴く > |
10位 | 君が手にするはずだった黄金について (小川哲) | – |
本屋大賞2024年のノミネート作品も含めて詳しく知りたい方は、こちらもチェック↓
本屋大賞2023年『汝、星のごとく』
本屋大賞2023年(第20回)の大賞を受賞したのは、『汝、星のごとく』(凪良ゆう)です。
第20回本屋大賞受賞作!
シリーズ累計100万部突破!あなたと生きる、その痛みごと。
著者2度目の本屋大賞を受賞した『汝、星のごとく』が3年の時を経てついに文庫化!同じ空の下であの星を見上げよう。そして、また出会おう。あまりに切ない運命を、繊細な心理描写で描いた著者最高傑作。
風光明媚な瀬戸内の島で育った暁海(あきみ)と母の恋愛に振り回され転校してきた櫂(かい)。ともに心に孤独と欠落を抱えた二人が恋に落ちるのに時間はかからなかった。ときにすれ違い、ぶつかり、成長していく。生きることの自由さと不自由さを描き続けた著者がおくる、あまりに切ない愛の物語【2023年本屋大賞受賞作】
☆2023年本屋大賞受賞作☆
【第168回直木賞候補作】
【第44回吉川英治文学新人賞候補作】
【2022王様のブランチBOOK大賞】
【キノベス!2023 第1位】
【第10回高校生直木賞候補作】【ダ・ヴィンチ BOOK OF THE YEAR 2022 第3位】
【今月の絶対はずさない! プラチナ本 選出(「ダ・ヴィンチ」12月号)】
【第2回 本屋が選ぶ大人の恋愛小説大賞 ノミネート】
【未来屋小説大賞 第2位】
【ミヤボン2022 大賞受賞】
【Apple Books 2022年 今年のベストブック(フィクション部門)】
などなど、賞&ノミネート&ランクイン多数!
読んだ感想
暗く厳しい現実の中で、それでも人は「花火」のような美しい瞬間を生きることができるという希望に、深く心が温かくなりました。瀬戸内の風景に包まれながら、暁海と櫂という二つの孤独が、そっと重なり合い、読後に胸に残る余韻が広がります。透明感のある文章が、彼らの痛みと成長を静かに、でも力強く照らしていました。
(30代男性)
「わたしは愛する人のために人生を誤りたい」──そんな切ない気持ちから始まる、瀬戸内の島で育った女の子と転校生の恋のお話。お互いの家族の事情や夢がちがって、すれ違うこともあるけれど、それでも自分の人生に向き合って成長していく二人がすごくリアルで、「自分もがんばろう」と自然に思えるお話でした。
(20代女性)
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本屋大賞2022年『同志少女よ、敵を撃て』
本屋大賞2022年(第19回)の大賞を受賞したのは、『同志少女よ、敵を撃て』(逢坂冬馬)です。

作品名 | 同志少女よ、敵を撃て |
---|---|
著者 | 逢坂冬馬 |
出版社 | 早川書房 |
【2022年本屋大賞受賞! 】
キノベス! 2022 第1位、2022年本屋大賞受賞、第166回直木賞候補作、第9回高校生直木賞受賞
テレビ、ラジオ、新聞、雑誌で続々紹介!
史上初、選考委員全員が5点満点をつけた、第11回アガサ・クリスティー賞大賞受賞作
独ソ戦が激化する1942年、モスクワ近郊の農村に暮らす少女セラフィマの日常は、突如として奪われた。急襲したドイツ軍によって、母親のエカチェリーナほか村人たちが惨殺されたのだ。自らも射殺される寸前、セラフィマは赤軍の女性兵士イリーナに救われる。「戦いたいか、死にたいか」――そう問われた彼女は、イリーナが教官を務める訓練学校で一流の狙撃兵になることを決意する。母を撃ったドイツ人狙撃手と、母の遺体を焼き払ったイリーナに復讐するために。同じ境遇で家族を喪い、戦うことを選んだ女性狙撃兵たちとともに訓練を重ねたセラフィマは、やがて独ソ戦の決定的な転換点となるスターリングラードの前線へと向かう。おびただしい死の果てに、彼女が目にした“真の敵”とは?
読んだ感想
モスクワ近郊で穏やかな日常を送っていたセラフィマの人生が、母の目の前での惨殺で一変し、復讐を胸に赤軍の女性狙撃兵となる決意をする展開にとても胸が締めつけられました。訓練の厳しさや戦友との絆、戦場の残酷さがリアルに描かれていて、ページをめくる手が止まりませんでした。
(30代男性)
本当に怖くてつらい描写もあるのに、それでも最後までセラフィマの生きざまを見届けたくなる、強烈な引力がありました。「戦いたいか、死にたいか」と干渉された瞬間から、彼女がどこまで成長し、何を“真の敵”と認識するようになるのか、その旅路に心を奪われました。
(20代女性)
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本屋大賞2021年『52ヘルツのクジラたち』
本屋大賞2021年(第18回)の大賞を受賞したのは、『52ヘルツのクジラたち』(町田 そのこ)です。

作品名 | 52ヘルツのクジラたち |
---|---|
著者 | 町田 そのこ |
出版社 | 中央公論新社 |
2021年本屋大賞第1位。待望の文庫化。
52ヘルツのクジラとは、他のクジラが聞き取れない高い周波数で鳴く世界で一匹だけのクジラ。何も届かない、何も届けられない。そのためこの世で一番孤独だと言われている。
自分の人生を家族に搾取されてきた女性・貴瑚と、母に虐待され「ムシ」と呼ばれる少年。孤独ゆえ愛を欲し、裏切られてきた彼らが出会い、新たな魂の物語が生まれる――。
読んだ感想
「52 ヘルツのクジラ」とは、仲間に声が届かない孤独なクジラ―その存在が、主人公・貴瑚と少年の境遇と重なり心に迫ります。虐待や家族との対立という深い悲しみを背負いながらも、互いに心を寄せ、救い合おうとする姿には、言葉にならない温かさがあります。誰にも届かない声を、きちんと「聞こう」とするやさしさを教えてくれた、胸に残る一冊でした。
(30代男性)
最初は「声が届かない者たち」の孤独な物語かと思いきや、周囲の細やかな思いや行動が灯りとなり、静かに希望が広がる構成が素晴らしかったです。貴瑚が町で出会う人々の優しさや、少年との絆には「助け合える人との小さなつながり」がいかに大切かを思い出させられました。痛みの中にも、人との絆が光となる読後感が心に残りました。
(20代女性)
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2021年本屋大賞1位〜10位
順位 | 作品名・受賞者 | \無料体験で0円/ オーディブル対象 |
---|---|---|
1位(大賞) | 52ヘルツのクジラたち (町田 そのこ) | – |
2位 | お探し物は図書室まで (青山 美智子) | – |
3位 | 犬がいた季節 (伊吹 有喜) | 0円で聴く > |
4位 | 逆ソクラテス (伊坂幸太郎) | 0円で聴く > |
5位 | 自転しながら公転する (山本文緒) | – |
6位 | 八月の銀の雪 (伊与原 新) | – |
7位 | 滅びの前のシャングリラ (凪良 ゆう) | – |
8位 | オルタネート (加藤シゲアキ) | – |
9位 | 推し、燃ゆ (宇佐見りん) | 0円で聴く > |
10位 | この本を盗む者は (深緑 野分) | 0円で聴く > |
本屋大賞2021年のノミネート作品も含めて詳しく知りたい方は、こちらもチェック↓
本屋大賞2020年『流浪の月』
本屋大賞2020年(第17回)の大賞を受賞したのは、『流浪の月』(凪良ゆう)です。
愛ではない。
けれどそばにいたい。
新しい人間関係への旅立ちを描いた、
息をのむ傑作小説。
最初にお父さんがいなくなって、次にお母さんもいなくなって、わたしの幸福な日々は終わりを告げた。すこしずつ心が死んでいくわたしに居場所をくれたのが文だった。それがどのような結末を迎えるかも知らないままに――。だから十五年の時を経て彼と再会を果たし、わたしは再び願った。この願いを、きっと誰もが認めないだろう。周囲のひとびとの善意を打ち捨て、あるいは大切なひとさえも傷付けることになるかもしれない。それでも文、わたしはあなたのそばにいたい――。新しい人間関係への旅立ちを描き、実力派作家が遺憾なく本領を発揮した、息をのむ傑作小説。本屋大賞受賞作。
読んだ感想
児童誘拐被害を背負った更紗と、その誘拐犯であった文が、15年後に再会するという衝撃の設定に引き込まれました。「誘拐犯」と「被害者」という社会的には許されない関係ながら、互いを必要とする魂の共鳴に、深い共感と切なさを覚えます。出会ってはいけないとわかっていても、そばにいたいという願いが胸に刺さり、真実と事実のズレ(「事実と真実は違う」という感覚)がずっと離れませんでした。
(30代男性)
社会の善意の向こうにある偏見と理解の限界を真正面から描きながら、それでもなお「そばにいたい」と願う切実さに、胸を打たれます。更紗も文も“普通ではない”存在として疎まれながら、それでもお互いにとって不可欠な存在になっていく。強く傷つきながらも再生に向かう彼らの姿に、不思議な安心感と希望をもらえました。
(20代女性)
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本屋大賞2019年『そして、バトンは渡された』
本屋大賞2019年(第16回)の大賞を受賞したのは、『そして、バトンは渡された』(瀬尾まいこ)です。

作品名 | そして、バトンは渡された |
---|---|
著者 | 瀬尾まいこ |
出版社 | 文藝春秋 |
家族よりも大切な家族
幼い頃に母親を亡くし、父とも海外赴任を機に別れ、継母を選んだ優子。
その後も大人の都合に振り回され、高校生の今は二十歳しか離れていない〝父〟と暮らす。
血の繋がらない親の間をリレーされながらも、出逢う家族皆に愛情をいっぱい注がれてきた彼女自身が伴侶を持つとき――。
大絶賛の2019年本屋大賞受賞作。
読んだ感想
何度も大人が入れ替わる中で育った優子が、それでも「全然不幸じゃない」と強く言えるのは、関わってきた大人たちが一人ひとり愛情を注いだからこそ。血のつながりの有無を超えた“家族”の豊かさを、静かに、深く伝えてくれる一本です。
(30代男性)
主人公の優子さんは、生まれてから今まで、血がつながっていないお父さんやお母さんに育てられてきました。でも、彼女は決して不幸ではありません。むしろ、どの親からも深い愛情を受けていたからこそ、優しくまっすぐに生きています。そして大切なのは、「家族の形は一つじゃない」と教えてくれること。血がつながっていなくても、そこに「好きだよ」と言ってくれる存在があることは、本当に強くて素敵なことだと、この物語を読んで深く感じました。
(20代女性)
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2019年本屋大賞1位〜10位
順位 | 作品名・受賞者 | \無料体験で0円/ オーディブル対象 |
---|---|---|
1位(大賞) | そして、バトンは渡された (瀬尾まいこ) | 0円で聴く > |
2位 | ひと (小野寺史宜) | – |
3位 | ベルリンは晴れているか (深緑野分) | – |
4位 | 熱帯 (森見登美彦) | – |
5位 | ある男 (平野啓一郎) | 0円で聴く > |
6位 | さざなみのよる (木皿泉) | – |
7位 | 愛なき世界 (三浦しをん) | – |
8位 | ひとつむぎの手 (知念実希人) | – |
9位 | 火のないところに煙は (芦沢央) | – |
10位 | フーガはユーガ (伊坂幸太郎) | 会員30%OFF |
本屋大賞2018年(平成)以前の分
2018年『かがみの孤城』
2018年(第15回)本屋大賞は『かがみの孤城』(辻村深月)です。
2017年『蜜蜂と遠雷』
2017年(第14回)本屋大賞は『蜜蜂と遠雷』(恩田陸)です。
2016年『羊と鋼の森』
2016年(第13回)本屋大賞は『羊と鋼の森』(宮下奈都)です。
2015年『鹿の王』
2015年(第12回)本屋大賞は『鹿の王』(上橋菜穂子)です。

2014年『村上海賊の娘』
2014年(11回)本屋大賞は『村上海賊の娘』(和田竜)です。
本屋大賞2014年の10位までを見る(タップ)
順位 | 作品名・受賞者 | \無料体験で0円/ オーディブル対象 |
---|---|---|
1位(大賞) | 村上海賊の娘 (和田竜) | – |
2位 | 昨夜のカレー、明日のパン (木皿泉) | – |
3位 | 島はぼくらと (辻村深月) | 0円で聴く > |
4位 | さようなら、オレンジ (岩城けい) | – |
5位 | とっぴんぱらりの風太郎 (万城目学) | – |
6位 | 教場 (長岡弘樹) | 0円で聴く > |
7位 | ランチのアッコちゃん (柚木麻子) | – |
8位 | 想像ラジオ (いとうせいこう) | – |
9位 | 聖なる怠け者の冒険 (森見登美彦) | – |
10位 | 去年の冬、きみと別れ (中村文則) | – |
2013年『海賊とよばれた男』
2013年(第10回)本屋大賞は『海賊とよばれた男』(百田尚樹)です。

2012年『舟を編む』
2012年(第9回)本屋大賞は『舟を編む』(三浦しをん)です。
2011年『謎解きはディナーのあとで』
2011年(第8回)本屋大賞は『謎解きはディナーのあとで』(東川篤哉)です。

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順位 | 作品名・受賞者 | \無料体験で0円/ オーディブル対象 |
---|---|---|
1位(大賞) | 謎解きはディナーのあとで (東川篤哉) | 0円で聴く > |
2位 | ふがいない僕は空を見た (窪美澄) | – |
3位 | ペンギン・ハイウェイ (森見登美彦) | 0円で聴く > |
4位 | 錨を上げよ (百田尚樹) | – |
5位 | シューマンの指 (奥泉光) | – |
6位 | 叫びと祈り (梓崎優) | – |
7位 | 悪の教典 (貴志祐介) | – |
8位 | 神様のカルテ2 (夏川草介) | 0円で聴く > |
9位 | キケン (有川浩) | – |
10位 | ストーリー・セラー (有川浩) | – |
2010年『天地明察』
2010年(第7回)本屋大賞は『天地明察』(冲方丁)です。
2009年『告白』
2009年(第6回)本屋大賞は『告白』(湊かなえ)です。
2008年『ゴールデンスランバー』
2008年(第5回)本屋大賞は『ゴールデンスランバー』(伊坂幸太郎)です。
2007年『一瞬の風になれ』
2007年(第4回)本屋大賞は『一瞬の風になれ』(佐藤 多佳子)です。

2006年『東京タワー オカンとボクと、 時々、オトン』
2006年(第3回)本屋大賞は『東京タワー オカンとボクと、 時々、オトン』(リリー・フランキー)です。

2005年『夜のピクニック』
2005年(第2回)本屋大賞は『夜のピクニック』(恩田陸)です。
2004年『博士の愛した数式』
2004年(第1回)本屋大賞は『博士の愛した数式』(小川洋子)です。
【歴代】本屋大賞『翻訳小説部門』受賞作の一覧

続いて、歴代『翻訳小説部門』の1位作品を紹介します。
翻訳小説部門は、海外の小説を日本語に訳して出版した作品の中から選ばれる賞です。
受賞年 | 作品名 | \無料体験で0円/ オーディブル対象 |
---|---|---|
2025年 | フォ-ス・ウィング―第四騎竜団の戦姫― | – |
2024年 | ようこそ、ヒュナム洞書店へ | – |
2023年 | われら闇より天を見る | 0円で聴く > |
2022年 | 三十の反撃 | 0円で聴く > |
2021年 | ザリガニの鳴くところ | 0円で聴く > |
2020年 | ア-モンド | – |
2019年 | カササギ殺人事件 | 0円で聴く > |
2018年 | カラヴァル 深紅色の少女 | – |
2017年 | ハリネズミの願い | – |
2016年 | 書店主フィクリーのものがたり | – |
【歴代】本屋大賞『発掘部門』受賞作の一覧

続いて、発掘部門の1位作品を紹介します。
翻訳小説部門は、海外の小説を日本語に訳して出版した作品の中から選ばれる賞です。
受賞年 | 作品名 | \無料体験で0円/ オーディブル対象 |
---|---|---|
2025年 | ないもの、あります | – |
2024年 | プラスティック | – |
2023年 | おちくぼ姫 | – |
2022年 | 破船 | – |
2021年 | ない仕事の作り方 | – |
2020年 | 無理難題が多すぎる | – |
2019年 | サスツルギの亡霊 | – |
2018年 | 異人たちの館 | – |
2017年 | 錯覚の科学 | – |
2016年 | 八本脚の蝶 | – |
【歴代】本屋大賞受賞作のいろんなまとめ

ここでは、本屋大賞を受賞した作品にまつわるまとめ記事を紹介します。
(歴代ランキング・文庫本化された本まとめ・映画化された本まとめ…etc)
歴代発行部数ランキング
本屋大賞に選ばれた書籍は、爆発的に売れます…!
…では、歴代の本屋大賞受賞作品の中で、最も売れている本は何か知っていますか?
気になる方は本屋大賞発行部数ランキングをご覧ください↓
歴代投票得点ランキング
本屋大賞は、全国の書店員さん達の投票によって選ばれています。
…では、歴代の本屋大賞受賞作品の中で、最も投票得点を獲得した本は何か知っていますか?
気になる方は、本屋大賞投票得点ランキングをご覧ください↓
文庫本化された本まとめ
本屋大賞受賞作品は、ほとんどの場合「文庫本」として出版されます。
単行本の出版から2年半ほどたった作品は、文庫本としてお手頃価格で手に入るので、積極的に活用したいですよね。
どの本が文庫本化されているのか詳しく知りたい方は、本屋大賞文庫本化作品まとめの記事をご覧ください↓
映画化された作品まとめ
本屋大賞受賞作品の中には、映画化されたものが多くあります。
最近映画化されたものには、には以下のようなものがあります。
- 52ヘルツのクジラたち(2021受賞・2024年映画化)
- 流浪の月(2020年受賞・2022年映画化)
- かがみの孤城(2018年受賞・2022年映画化(アニメ))
- 鹿の王(2015年受賞・2022年映画化(アニメ))
- そして、バトンは渡された(2019年受賞・2021年映画化)
詳しくは、本屋大賞・映画化作品の記事をご覧ください↓
まとめ:【歴代】本屋大賞受賞作の一覧で読みたい作品を見つけよう

歴代直木賞受賞作品を紹介してきました。
興味のある本があったら、ぜひ手にとって読んでみてくださいね。
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Step2:アプリをダウンロードして聴く
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よいオーディブル体験を〜