【歴代】文學界新人賞受賞作の一覧まとめ|2025年版

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【歴代】文學界新人賞受賞作の一覧まとめ|2025年版

文學界新人賞受賞作の歴代作品を全部チェックしたい!」
一覧表でまとめている記事はないのかな?」

と思っている人も多いのではないでしょうか。

この記事では、歴代の文學界新人賞(ぶんがくかいしんじんしょう)受賞作品をすべて紹介します。

先に歴代文學界新人賞一覧表を見たい方は、以下をタップしてご覧ください↓

歴代の文學界新人賞受賞作品一覧(タップ)
受賞回(年)作品名受賞者
第129回(2024年度)私は無人島旗原理沙子
第129回(2024年度)日曜日(付随する19枚のパルプ)福海隆
第128回(2023年度)ハンチバック市川沙央
第127回(2022年度)N/A年森瑛
第126回(2021年度)穀雨のころ青野暦
第126回(2021年度)悪い音楽九段理江
第125回(2020年度)アキちゃん
(アイスネルワイゼンに同時収録)
三木三奈
第124回(2019年度)逃げ水は街の血潮奥野紗世子
第124回(2019年度)レンファント田村広済
第122回(2017年度)影裏沼田真佑
第121回(2016年度)市街戦
(『小隊』に同時収録)
砂川文次
第121回(2016年度)人生のアルバム渡辺勝也
第120回(2015年度)サバイブ加藤秀行
第120回(2015年度)ヴェジトピア杉本裕孝
第119回(2014年度)トレイス板垣真任
第118回(2014年度)熊の結婚諸隈元
第117回(2013年度)アフリカ鯰前田隆壱
第117回(2013年度)息子の逸楽守島邦明
第115回(2012年度)隙間守山忍
第115回(2012年度)最後のうるう年二瓶哲也
第114回(2012年度)こどもの指につつかれる小祝百々子
第113回(2011年度)髪魚鈴木善徳
第113回(2011年度)きんのじ馳平啓樹
第112回(2011年度)甘露水原涼
第112回(2011年度)癌だましい山内令南
第111回(2010年度)ゴルディータは食べて、寝て、働くだけ吉井磨弥
第110回(2010年度)乾燥腕鶴川健吉
第110回(2010年度)自由高さH穂田川洋山
第109回(2009年度)ディヴィジョン奥田真理子
第108回(2009年度)白い紙シリン・ネザマフィ
第107回(2008年度)射手座上村渉
第107回(2008年度)廃車松波太郎
第106回(2008年度)逃げ道北野道夫
第105回(2007年度)ワンちゃん楊逸
第104回(2007年度)オブ・ザ・ベースボール円城塔
第104回(2007年度)舞い落ちる村谷崎由依
第103回(2006年度)裏庭の穴田山朔美
第103回(2006年度)いやしい鳥藤野可織
第102回(2006年度)風化する女木村紅美
第101回(2005年度)さりぎわの歩き方中山智幸
第99回(2004年度)初子さん赤染晶子
第98回(2004年度)介護入門モブ・ノリオ
第97回(2003年度)ハンゴンタン由真直人
第96回(2003年度)イッツ・オンリー・トーク絲山秋子
第94回(2002年度)わたしの好きなハンバーガー北岡耕二
第94回(2002年度)飴玉が三つ蒔岡雪子
第92回(2001年度)クチュクチュバーン吉村萬壱
第92回(2001年度)サイドカーに犬長嶋有
第91回(2000年度)看板屋の恋都築隆広
第88回(1999年度)LA心中羽根田康美
第88回(1999年度)DAY LABOUR松崎美保
第86回(1998年度)腦病院へまゐります。若合春侑
第84回(1997年度)最後の息子吉田修一
第83回(1996年度)物語が殺されたあとで最上煬介
第83回(1996年度)ギルド大村麻梨子
第81回(1995年度)目印はコンビニエンス塩崎豪士
第81回(1995年度)デッドエンド・スカイ清野栄一
第80回(1995年度)ジェロニモの十字架青来有一
第79回(1994年度)マイナス因子木崎巴
第78回(1994年度)ファースト・ブルース松尾光治
第77回(1993年度)冗談関係のメモリアル中村邦生
第77回(1993年度)壊音 KAI-ON篠原一
第76回(1993年度)無人車高林杳子
第75回(1992年度)ちょっとムカつくけれど、居心地のいい場所伏本和代
第74回(1992年度)樹木内侵入臨床士安斎あざみ
第74回(1992年度)春の手品師大島真寿美
第73回(1991年度)名前のない表札市村薫
第72回(1991年度)海を渡る植物群みどりゆうこ
第71回(1990年度)狂いバチ、迷いバチ竹野昌代
第70回(1990年度)渇水河林満
第69回(1989年度)流離譚中村隆資
第69回(1989年度)ネコババのいる町で瀧澤美恵子
第68回(1989年度)ソウル・トリップ山里禎子
第67回(1988年度)夏の果て濱口隆義
第67回(1988年度)僕であるための旅梶井俊介
第66回(1988年度)四日間坂谷照美
第66回(1988年度)風の河小浜清志
第65回(1987年度)遠方より谷口哲秋
第64回(1987年度)川べりの道鷺沢萠
第64回(1987年度)東明の浜尾崎昌躬
第63回(1986年度)気配片山恭一
第63回(1986年度)野薔薇の道松本富生
第62回(1986年度)比叡を仰ぐ藤本恵子
第61回(1985年度)朝鮮人街道早野貢司
第61回(1985年度)夏の賑わい中島俊輔
第60回(1985年度)明希子武部悦子
第60回(1985年度)遠来の客米谷ふみ子
第59回(1984年度)月姫降臨佑木美紀
第59回(1984年度)水位石島あづさ
第58回(1984年度)端黒豹紋海辺鷹彦
第58回(1984年度)錨のない部屋阿南泰
第57回(1983年度)住宅赤羽建美
第56回(1983年度)犬のように死にましょう高橋一起
第55回(1982年度)浮上田野武裕
第55回(1982年度)雷電石縁起山川一作
第54回(1982年度)あなしの吹く頃田中健三
第53回(1981年度)破水南木佳士
第52回(1981年度)風のけはい峰原緑子
第51回(1980年度)裸足木崎さと子
第50回(1980年度)村上節
第48回(1979年度)年頃古荘正朗
第47回(1978年度)葬儀の日松浦理英子
第46回(1978年度)信号機の向こうへ岩猿孝広
第46回(1978年度)流れない川石原悟
第45回(1977年度)長い午後井川正史
第45回(1977年度)ステンドグラスの中の風景三輪滋
第41回(1975年度)子育てごっこ三好京三
第39回(1974年度)雪のない冬春山希義
第37回(1973年度)ぽぷらと軍神高橋揆一郎
第37回(1973年度)ネクタイの世界吉田健至
第36回(1973年度)蛇いちごの周囲青木八束
第35回(1972年度)塗りこめられた時間広松彰
第35回(1972年度)五月に――黎まやこ
第33回(1971年度)オキナワの少年東峰夫
第33回(1971年度)昨夜は鮮か大久保操
第32回(1971年度)探照燈河野修一郎
第32回(1971年度)鎮魂歌長谷川泰行
第31回(1970年度)僕たちの祭り樋口至宏
第31回(1970年度)鯉の病院田中泰高
第30回(1970年度)使徒前田隆之介
第29回(1969年度)幼き者は驢馬に乗って森内俊雄
第28回(1969年度)雪洞にて内海隆一郎
第27回(1968年度)神の女加藤富夫
第26回(1968年度)拘禁斎藤昌三
第26回(1968年度)緋魚犬飼和雄
第24回(1967年度)雨舌桑原幹夫
第23回(1966年度)夏の流れ丸山健二
第23回(1966年度)石のニンフ達宮原昭夫
第22回(1966年度)野島勝彦
第20回(1965年度)蝶の季節高橋光子
第18回(1964年度)青の儀式長谷川敬
第18回(1964年度)那覇の木馬五代夏夫
第15回(1962年度)子供部屋阿部昭
第11回(1960年度)バックミラーの空漠福田道夫
第9回(1959年度)岡松和夫
第8回(1959年度)基隆港石川信乃
第7回(1958年度)あざやかなひとびと深田祐介
第6回(1958年度)墓場の野師仁田義男
第5回(1957年度)ある遺書沼田茂
第4回(1957年度)輸出城山三郎
第3回(1957年度)不法所持菊村到
第2回(1956年度)彩色堀内伸
第1回(1955年度)太陽の季節石原慎太郎
タップできる目次

【歴代】文學界新人賞受賞作の一覧|令和受賞分

まずは、歴代文學界新人賞受賞作の令和受賞分を紹介します。

先に令和の作品一覧表を見たい方は、以下をタップしてご覧ください↓

令和の文學界新人賞受賞作品一覧(タップ)
受賞回(年)作品名受賞者
第129回(2024年度)私は無人島旗原理沙子
第129回(2024年度)日曜日(付随する19枚のパルプ)福海隆
第128回(2023年度)ハンチバック市川沙央
第127回(2022年度)N/A年森瑛
第126回(2021年度)穀雨のころ青野暦
第126回(2021年度)悪い音楽九段理江
第125回(2020年度)アキちゃん
(アイスネルワイゼンに同時収録)
三木三奈
第124回(2019年度)逃げ水は街の血潮奥野紗世子
第124回(2019年度)レンファント田村広済

第129回(2024年)私は無人島

編集:文學界編集部
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作品名私は無人島(文學界2024年5月号掲載)
著者旗原理沙子
出版社文藝春秋

旗原理沙子「私は無人島」
あなたは壊れてくれますか―届いたメッセージは、堕胎をめぐる旅への入り口だった

私は無人島(文學界2024年5月号掲載)

読んだ感想

子育て中の私には衝撃的な内容でした。でも、月子の友達思いの行動には共感できました。女性の選択や自由について、夫婦で話し合うきっかけになりそうです。
(30代女性)

『私は無人島(文學界2024年5月号掲載)』を見てみる>>

第129回(2024年)日曜日(付随する19枚のパルプ)

編集:文學界編集部
¥1,200 (2025/03/07 13:51時点 | Amazon調べ)
作品名日曜日(付随する19枚のパルプ)
文學界2024年5月号掲載
著者福海隆
出版社文藝春秋

福海隆「日曜日(付随する19枚のパルプ)」
見せもんじゃないし、社会とも闘わない。若きカップルの軽やかでささやかな日常と消耗

日曜日(付随する19枚のパルプ):文學界2024年5月号掲載

読んだ感想

圭と佑基の日常がすごく温かくて、喃語で甘え合うシーンとかキュンとした。ゲイカップルの生活をリアルに描きつつ、普遍的な恋愛模様も感じられて、新鮮に感じました。
(30代女性)

『日曜日(付随する19枚のパルプ):文學界2024年5月号掲載』を見てみる>>

第128回(2023年)ハンチバック

著:市川 沙央
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作品名ハンチバック
著者市川沙央
出版社文藝春秋

私の身体は、生き抜いた時間の証として破壊されていく
「本を読むたび背骨は曲がり肺を潰し喉に孔を穿ち歩いては頭をぶつけ、私の身体は生きるために壊れてきた。」

圧倒的迫力&ユーモアで選考会に衝撃を与えた、第128回文學界新人賞受賞作。

ハンチバック

読んだ感想

障がいがあってもやりたいことやるってカッコいい。最初から最後まで感情が揺さぶられて、読み終わった後もモヤモヤが残る。でも、それがいい感じでした。
(20代女性)

最初は戸惑いましたが、読み進めるうちに引き込まれていきました。著者の市川さんの文章力がすごかったです。怒りや皮肉を笑いに変える技術が光ってます。また、障がい者の性や世間体など、タブーに切り込む勇気にも感動しました。
(50代男性)

『ハンチバック』は無料で聴けます>>

第127回(2022年)N/A

著:年森 瑛
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作品名N/A
著者年森瑛
出版社文藝春秋

選考会で異例の満場一致! 
第127回文學界新人賞受賞作

松井まどか、高校2年生。
うみちゃんと付き合って3か月。
体重計の目盛りはしばらく、40を超えていない。
――「かけがえのない他人」はまだ、見つからない。

優しさと気遣いの定型句に苛立ち、
肉体から言葉を絞り出そうともがく魂を描く、圧巻のデビュー作。

N/A

読んだ感想

主人公が仮想現実で子育てを体験するシーンが印象的でした。未来のテクノロジーと人間らしさのバランスが絶妙で、心温まる物語です。家族の大切さを再確認できる良作です。
(30代女性)

『N/A』は無料で聴けます>>

第126回(2021年)穀雨のころ

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作品名穀雨のころ(文學界2021年5月号掲載)
著者青野暦
出版社文藝春秋

青野暦「穀雨のころ」
精緻な描写で高校生男女4人の過ごす一季節を浮かび上がらせる青春群像劇

穀雨のころ(文學界2021年5月号掲載)

読んだ感想

文体が独特で、しっとりとした雰囲気が心地よい。高校生の日常を描いているだけなのに、不思議と引き込まれてしまう。ハツやユウキたちの心の動きが丁寧に描かれていて、孫たちの世代を覗き見るようで楽しかったです。のり弁当や雑炊の描写も細やかで、思わず作ってみたくなりました。
(60代女性)

『穀雨のころ(文學界2021年5月号掲載)』を見てみる>>

第126回(2021年)悪い音楽

著:九段 理江
¥1,650 (2025/03/07 15:21時点 | Amazon調べ)

※『Schoolgirl』に『悪い音楽』が収録されています

作品名悪い音楽(Schoolgirlに同時収録)
著者九段理江
出版社文藝春秋

祝・第170回芥川賞受賞。

新芥川賞作家の原点。第73回芸術選奨新人賞受賞作。

どうして娘っていうのは、こんなにいつでも、
お母さんのことを考えてばかりいるんだろう。

社会派YouTuberとしての活動に夢中な14歳の娘は、
私のことを「小説に思考を侵されたかわいそうな女」だと思っている。
そんな娘の最新投稿は、なぜか太宰治の「女生徒」について――?

第126回文學界新人賞受賞作「悪い音楽」を同時収録。

悪い音楽(Schoolgirlに同時収録)

読んだ感想

主人公の音楽教師の冷めた視点がクセになります。言葉選びが絶妙で、余計なものが一切ない文章に引き込まれました。ブラックユーモアがキレッキレで、クスッと笑えるのに後味が悪い、そんな独特の魅力がありました。
(30代女性)

『悪い音楽(Schoolgirlに同時収録)』を見てみる>>

第125回(2020年)アキちゃん

著:三木 三奈
¥1,900 (2025/03/07 15:34時点 | Amazon調べ)

※『アイスネルワイゼン』に『アキちゃん』が収録されています

作品名アキちゃん(アイスネルワイゼンに同時収録)
著者三木三奈
出版社文藝春秋

【第125回文學界新人賞発表】受賞作全文掲載
三木三奈「アキちゃん」
なぜこんなにもアキちゃんが憎いのか――選考会を議論の渦に巻き込んだ“寄り添わない”小説の 誕生!

アキちゃん(アイスネルワイゼンに同時収録)

読んだ感想

主人公の音楽教師の冷めた視点がクセになります。言葉選びが絶妙で、余計なものが一切ない文章に引き込まれました。ブラックユーモアがキレッキレで、クスッと笑えるのに後味が悪い、そんな独特の魅力がありました。
(30代女性)

『アキちゃん(アイスネルワイゼンに同時収録)』を見てみる>>

第124回(2019年)逃げ水は街の血潮

¥1,009 (2025/03/07 15:52時点 | Amazon調べ)
作品名逃げ水は街の血潮(文學界2019年5月号に掲載)
著者奥野紗世子
出版社文藝春秋

読んだ感想

近未来の新宿を舞台にした設定で、主人公アリゾナの生き様や、ダラとの関係性など、人間ドラマとしても興味深かったです。暴力的な描写が多いですが、そこから生まれる美しさに感動しました。
(60代女性)

『逃げ水は街の血潮』を見てみる>>

第124回(2019年)レンファント

¥1,009 (2025/03/07 15:52時点 | Amazon調べ)
作品名レンファント(文學界2019年5月号に掲載)
著者田村広済
出版社文藝春秋

読んだ感想

トピーに苦しむ赤ちゃんと両親の物語。女医さんの「一番強い薬は一番強い毒」という言葉が心に残りました。弘明の葛藤や妻との関係性の変化など、人間ドラマとしても深みがある作品です。
(30代女性)

『レンファント』を見てみる>>

【歴代】文學界新人賞受賞作の一覧|平成以前の受賞分

歴代文學界新人賞受賞作の平成以前受賞分の作品を紹介します。

受賞回(年)作品名受賞者
第122回(2017年度)影裏沼田真佑
第121回(2016年度)市街戦
(『小隊』に同時収録)
砂川文次
第121回(2016年度)人生のアルバム渡辺勝也
第120回(2015年度)サバイブ加藤秀行
第120回(2015年度)ヴェジトピア杉本裕孝
第119回(2014年度)トレイス板垣真任
第118回(2014年度)熊の結婚諸隈元
第117回(2013年度)アフリカ鯰前田隆壱
第117回(2013年度)息子の逸楽守島邦明
第115回(2012年度)隙間守山忍
第115回(2012年度)最後のうるう年二瓶哲也
第114回(2012年度)こどもの指につつかれる小祝百々子
第113回(2011年度)髪魚鈴木善徳
第113回(2011年度)きんのじ馳平啓樹
第112回(2011年度)甘露水原涼
第112回(2011年度)癌だましい山内令南
第111回(2010年度)ゴルディータは食べて、寝て、働くだけ吉井磨弥
第110回(2010年度)乾燥腕鶴川健吉
第110回(2010年度)自由高さH穂田川洋山
第109回(2009年度)ディヴィジョン奥田真理子
第108回(2009年度)白い紙シリン・ネザマフィ
第107回(2008年度)射手座上村渉
第107回(2008年度)廃車松波太郎
第106回(2008年度)逃げ道北野道夫
第105回(2007年度)ワンちゃん楊逸
第104回(2007年度)オブ・ザ・ベースボール円城塔
第104回(2007年度)舞い落ちる村谷崎由依
第103回(2006年度)裏庭の穴田山朔美
第103回(2006年度)いやしい鳥藤野可織
第102回(2006年度)風化する女木村紅美
第101回(2005年度)さりぎわの歩き方中山智幸
第99回(2004年度)初子さん赤染晶子
第98回(2004年度)介護入門モブ・ノリオ
第97回(2003年度)ハンゴンタン由真直人
第96回(2003年度)イッツ・オンリー・トーク絲山秋子
第94回(2002年度)わたしの好きなハンバーガー北岡耕二
第94回(2002年度)飴玉が三つ蒔岡雪子
第92回(2001年度)クチュクチュバーン吉村萬壱
第92回(2001年度)サイドカーに犬長嶋有
第91回(2000年度)看板屋の恋都築隆広
第88回(1999年度)LA心中羽根田康美
第88回(1999年度)DAY LABOUR松崎美保
第86回(1998年度)腦病院へまゐります。若合春侑
第84回(1997年度)最後の息子吉田修一
第83回(1996年度)物語が殺されたあとで最上煬介
第83回(1996年度)ギルド大村麻梨子
第81回(1995年度)目印はコンビニエンス塩崎豪士
第81回(1995年度)デッドエンド・スカイ清野栄一
第80回(1995年度)ジェロニモの十字架青来有一
第79回(1994年度)マイナス因子木崎巴
第78回(1994年度)ファースト・ブルース松尾光治
第77回(1993年度)冗談関係のメモリアル中村邦生
第77回(1993年度)壊音 KAI-ON篠原一
第76回(1993年度)無人車高林杳子
第75回(1992年度)ちょっとムカつくけれど、居心地のいい場所伏本和代
第74回(1992年度)樹木内侵入臨床士安斎あざみ
第74回(1992年度)春の手品師大島真寿美
第73回(1991年度)名前のない表札市村薫
第72回(1991年度)海を渡る植物群みどりゆうこ
第71回(1990年度)狂いバチ、迷いバチ竹野昌代
第70回(1990年度)渇水河林満
第69回(1989年度)流離譚中村隆資
第69回(1989年度)ネコババのいる町で瀧澤美恵子
第68回(1989年度)ソウル・トリップ山里禎子
第67回(1988年度)夏の果て濱口隆義
第67回(1988年度)僕であるための旅梶井俊介
第66回(1988年度)四日間坂谷照美
第66回(1988年度)風の河小浜清志
第65回(1987年度)遠方より谷口哲秋
第64回(1987年度)川べりの道鷺沢萠
第64回(1987年度)東明の浜尾崎昌躬
第63回(1986年度)気配片山恭一
第63回(1986年度)野薔薇の道松本富生
第62回(1986年度)比叡を仰ぐ藤本恵子
第61回(1985年度)朝鮮人街道早野貢司
第61回(1985年度)夏の賑わい中島俊輔
第60回(1985年度)明希子武部悦子
第60回(1985年度)遠来の客米谷ふみ子
第59回(1984年度)月姫降臨佑木美紀
第59回(1984年度)水位石島あづさ
第58回(1984年度)端黒豹紋海辺鷹彦
第58回(1984年度)錨のない部屋阿南泰
第57回(1983年度)住宅赤羽建美
第56回(1983年度)犬のように死にましょう高橋一起
第55回(1982年度)浮上田野武裕
第55回(1982年度)雷電石縁起山川一作
第54回(1982年度)あなしの吹く頃田中健三
第53回(1981年度)破水南木佳士
第52回(1981年度)風のけはい峰原緑子
第51回(1980年度)裸足木崎さと子
第50回(1980年度)村上節
第48回(1979年度)年頃古荘正朗
第47回(1978年度)葬儀の日松浦理英子
第46回(1978年度)信号機の向こうへ岩猿孝広
第46回(1978年度)流れない川石原悟
第45回(1977年度)長い午後井川正史
第45回(1977年度)ステンドグラスの中の風景三輪滋
第41回(1975年度)子育てごっこ三好京三
第39回(1974年度)雪のない冬春山希義
第37回(1973年度)ぽぷらと軍神高橋揆一郎
第37回(1973年度)ネクタイの世界吉田健至
第36回(1973年度)蛇いちごの周囲青木八束
第35回(1972年度)塗りこめられた時間広松彰
第35回(1972年度)五月に――黎まやこ
第33回(1971年度)オキナワの少年東峰夫
第33回(1971年度)昨夜は鮮か大久保操
第32回(1971年度)探照燈河野修一郎
第32回(1971年度)鎮魂歌長谷川泰行
第31回(1970年度)僕たちの祭り樋口至宏
第31回(1970年度)鯉の病院田中泰高
第30回(1970年度)使徒前田隆之介
第29回(1969年度)幼き者は驢馬に乗って森内俊雄
第28回(1969年度)雪洞にて内海隆一郎
第27回(1968年度)神の女加藤富夫
第26回(1968年度)拘禁斎藤昌三
第26回(1968年度)緋魚犬飼和雄
第24回(1967年度)雨舌桑原幹夫
第23回(1966年度)夏の流れ丸山健二
第23回(1966年度)石のニンフ達宮原昭夫
第22回(1966年度)野島勝彦
第20回(1965年度)蝶の季節高橋光子
第18回(1964年度)青の儀式長谷川敬
第18回(1964年度)那覇の木馬五代夏夫
第15回(1962年度)子供部屋阿部昭
第11回(1960年度)バックミラーの空漠福田道夫
第9回(1959年度)岡松和夫
第8回(1959年度)基隆港石川信乃
第7回(1958年度)あざやかなひとびと深田祐介
第6回(1958年度)墓場の野師仁田義男
第5回(1957年度)ある遺書沼田茂
第4回(1957年度)輸出城山三郎
第3回(1957年度)不法所持菊村到
第2回(1956年度)彩色堀内伸
第1回(1955年度)太陽の季節石原慎太郎

まとめ:【歴代】文學界新人賞受賞作の一覧で読みたい作品を見つけよう

歴代文學界新人賞受賞作品を紹介してきました。

興味のある本があったら、ぜひ手にとって読んでみてくださいね。

令和の文學界新人賞作品一覧を見る

平成の文學界新人賞作品一覧を見る

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続いて、スマホにアプリをダウンロードして、好きな本を聴いてみましょう。

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