【歴代】　富士見ノベル大賞まとめ｜2024・2025最新版

「富士見ノベル大賞を全部チェックしたい！」
「歴代作品がまとめられている記事はないのかな？」

と思っている人も多いのではないでしょうか。

この記事では、富士見ノベル大賞作品をすべて紹介します。

【歴代】富士見ノベル大賞一覧表

歴代の富士見ノベル大賞の一覧表はこちら↓

受賞回：賞	作品名・受賞者
第7回：入選 （2024年）	男装姫は、鬼の頭領の執着愛に気づかない （日部星花）
第7回：入選 （2024年）	日々に疲れたので、パンダと京町家暮らしを、始めます （麦野ほなみ）
第6回：入選 （2023年）	地縛霊側のご事情を （月並きら）
第6回：入選 （2023年）	平安助産師の鬼祓い （木之咲 若菜）
第6回：佳作 （2023年）	碧雲物語 ~女のおれが霊法界の男子校に入ったら~ （紅猫老君）
第5回：佳作 （2022年）	忘れたい記憶、消します （白瀬あお）
第5回：佳作 （2022年）	下町九十九心縁帖 （佐々木 薫）
第4回：入選 （2021年）	あっぱれ!! （しそたぬき）
第4回：入選 （2021年）	英国喫茶 アンティークカップス （猫田パナ）
第4回：審査員特別賞 （2021年）	拝啓、桜守の君へ。 久生夕貴
第4回：審査員特別賞 （2021年）	サマー・ドラゴン・ラプソディー 白野大兎
第3回：入選 （2020年）	やおよろず百貨店の祝福 神さまが求めた“灯り”の謎 （本葉かのこ）
第3回：佳作 （2020年）	EAT　悪魔捜査顧問ティモシー・デイモン （田中三五）
第3回：審査員特別賞 （2020年）	焔の舞姫 （藤宮彩貴）
第2回：佳作 （2019年）	ここは墨田区向島、お江戸博士の謎解き日和 （相沢泉見）
第2回：審査員特別賞 （2019年）	紅茶館に転職したら、裏稼業が祓い屋でした。 （須垣りつ）
第2回：審査員特別賞 （2019年）	龍に恋う （道草家守）
第1回：入選 （2018年）	一生夢で食わせていきますが、なにか。 （黒崎蒼）
第1回：審査員特別賞 （2018年）	後宮妃の管理人 （しきみ彰）
第1回：審査員特別賞 （2018年）	民俗学研究室の愁いある調査　その男、怪異喰らいにつき （神尾 あるみ）

それぞれ年の詳細は、以下の見出しで紹介しています。

【2025】第8回：富士見ノベル大賞

2025年・第8回の『富士見ノベル大賞』の結果は、2025年10月に発表予定です。

発表までしばしお待ち下さい。

【2024】第7回：富士見ノベル大賞

2024年・第7回富士見ノベル大賞の受賞作品を紹介します。

2024年（第7回）大賞：該当作なし

2024年の第7回富士見ノベル大賞では、大賞の該当作がありませんでした。

2024年（第7回）入選作品

2024年の第7回：富士見ノベル大賞では、

• 『男装姫は、鬼の頭領の執着愛に気づかない』日部星花
• 『日々に疲れたので、パンダと京町家暮らしを、始めます』麦野ほなみ

の2作品が入選作品に選ばれました。

刊行されたら、当ブログでも改めて紹介します。

2024年（第7回）佳作・審査員特別賞

2024年の第7回：富士見ノベル大賞では、佳作・審査員特別賞に該当する作品はありませんでした。

【2023】第6回：富士見ノベル大賞

2023年・第6回の富士見ノベル大賞の受賞作品を紹介します。

2023年（第6回）大賞：該当作なし

2023年の第6回富士見ノベル大賞では、大賞の該当作がありませんでした。

2023年（第6回）入選作品

2023年の第6回：富士見ノベル大賞では、

• 『地縛霊側のご事情を』月並きら
• 『平安助産師の鬼祓い』木之咲 若菜

の2作品が入選作品に選ばれました。

『地縛霊側のご事情を』

作品名	地縛霊側のご事情を
著者	月並きら
出版社	KADOKAWA

仕事は除霊「しない」除霊師！？　霊に優しいオカルトお仕事小説！

　大阪生まれ、負けん気が強くてドＳ。そんなあおいの勤務先は、曰くつき不動産会社。
彼女は、物件に棲みつく幽霊を恐喝――じゃなくて除霊を「しない」で、対話をして解決に導く除霊師なのだ。
イケメンの腐れ縁バディ・神代はあおいとは対照的で、いつでもマイペース。霊に気配りをしすぎてあおいを逆撫でさせることもしばしばだ。
そんな折、女子高生の霊・カノンを除霊する依頼が舞い込む。精一杯の抵抗を見せるカノンだが、その背景には未解決の殺人事件が絡んでいて……？
富士見ノベル大賞受賞作！！　霊に寄り添うオカルト事件簿！

地縛霊側のご事情を

『平安助産師の鬼祓い』

作品名	平安助産師の鬼祓い
著者	木之咲 若菜
出版社	KADOKAWA

「帝の子を取り上げよ」鬼を視る助産師の少女は、その評判から抜擢されて…

――少女は、その目で鬼を視て、その手で命を紡ぐ――

　彼女が関わるお産は安産になる……「産神の祝福を授ける助産師」と評判の少女・蓮花は、体の内外に蠢く微細な「鬼」が視える特異体質の持ち主だった。
　その評判から異例の抜擢を受け、蓮花は帝の子を取り上げるため、気性が激しいと噂の女御に侍ることに。
鬼は視えるが祓う力は無い彼女は、とあるお産で鬼を退けてくれた安倍晴明と名乗る陰陽師の青年を思い出す。
意を決して陰陽寮を訪ねるも、彼は蓮花にある条件を出してきて…。
　鬼を視る助産師の少女が、命と歴史を紡ぐ平安医療ファンタジー！

平安助産師の鬼祓い

2023年（第6回）佳作・審査員特別賞

2023年の第6回：富士見ノベル大賞では、佳作に

• 『碧雲物語 ~女のおれが霊法界の男子校に入ったら~』紅猫老君

が選ばれました。

【2022】第5回：富士見ノベル大賞

2022年・第5回の富士見ノベル大賞の受賞作品を紹介します。

2022年（第5回）大賞：該当作なし

2022年の第5回富士見ノベル大賞では、大賞の該当作がありませんでした。

2022年（第5回）入選作品

2022年の第5回：富士見ノベル大賞では、入選の該当作がありませんでした。

2022年（第5回）佳作・審査員特別賞

2022年の第5回：富士見ノベル大賞では、佳作に

• 『忘れたい記憶、消します』白瀬あお
• 『下町九十九心縁帖』佐々木 薫 ※下町付喪神話譚から改題

が選ばれました。

【2021】第4回：富士見ノベル大賞

2021年・第4回の富士見ノベル大賞の受賞作品を紹介します。

2021年（第4回）大賞：該当作なし

2021年の第4回富士見ノベル大賞では、大賞の該当作がありませんでした。

2021年（第4回）入選作品

2021年の第4回：富士見ノベル大賞では、

• 『あっぱれ!!　わけあり夫婦の花火屋騒動記』しそたぬき
• 『英国喫茶 アンティークカップス』猫田パナ

の2作品が入選作品に選ばれました。

『あっぱれ!!　わけあり夫婦の花火屋騒動記』

作品名	あっぱれ!!　わけあり夫婦の花火屋騒動記
著者	しそたぬき
出版社	KADOKAWA

江戸の貧乏長屋に住むソラ。大店だった生家の花火屋は失火により零落。再興を目指して婿探し中だが、難航している。
　十五夜の晩、男がソラの居室の屋根を踏み抜いて落ちてくる。ハルと名乗った男は、江戸に来たばかりでゆくあてがないらしい。あきれつつもしめたと思ったソラは屋根の修繕費と引き換えに結婚を提案し、二人は晴れて夫婦となる。
　しかしお人好しのハルは厄介事ばかり持ち帰ってくる。一目惚れの相手を探す娘さん、師匠と決裂した絵師の少女、そしてソラの元恋人――。店の再興はどうなる!?

あっぱれ!!　わけあり夫婦の花火屋騒動記

『英国喫茶 アンティークカップス』

作品名	英国喫茶 アンティークカップス
著者	猫田パナ
出版社	KADOKAWA

人生迷子が辿りついたのは、子供の頃に愛した紅茶専門店――

美しいアンティークカップでおいしい紅茶が飲める「英国喫茶 アンティークカップス」。
おじいちゃんとおばあちゃんのそのお店が、私はとても好きだった――。

働きづめで疲れはて、居場所を求めて実家に帰ってきた美宙。ほっとしたのもつかの間、心配性な母に干渉され家にも居場所がない。
そんな折、高齢の祖父が営む紅茶専門店を手伝うことに。
あたたかい人々に囲まれて働くうち、息を吹き返していく美宙。けれど祖父が倒れ、喫茶店が閉店の危機に見舞われて……!
人生迷子なヒロインとやさしい人々と、古きよきものの物語。

英国喫茶 アンティークカップス

2021年（第4回）佳作・審査員特別賞

2021年の第4回：富士見ノベル大賞では、審査員特別賞に

• 『拝啓、桜守の君へ。』久生夕貴
• 『サマー・ドラゴン・ラプソディー』白野大兎

が選ばれました。

【2020】第3回：富士見ノベル大賞

2020年・第3回の富士見ノベル大賞の受賞作品を紹介します。

2020年（第3回）大賞：該当作なし

2020年の第3回富士見ノベル大賞では、大賞の該当作がありませんでした。

2020年（第3回）入選作品

2020年の第3回：富士見ノベル大賞では、

• 『やおよろず百貨店の祝福 神さまが求めた“灯り”の謎』本葉かのこ

が入選作品に選ばれました。

『やおよろず百貨店の祝福 神さまが求めた“灯り”の謎』

作品名	やおよろず百貨店の祝福 神さまが求めた“灯り”の謎
著者	本葉かのこ
出版社	KADOKAWA

憧れのデパート勤務。配属先は神様専用の外商部!?

幼い頃からの憧れの八百万百貨店に入社した福子。入社二日目に配属されたのは『七福神ご奉仕部』。神様専門の外商部だった。けれど福子は初めて担当した福禄寿神を泣かせてしまい……!? 福を呼ぶお仕事コメディ!

やおよろず百貨店の祝福 神さまが求めた“灯り”の謎

2020年（第3回）佳作・審査員特別賞

2020年の第3回：富士見ノベル大賞では、佳作・審査員特別賞に

• 佳作：『EAT　悪魔捜査顧問ティモシー・デイモン』田中三五
• 特別審査員賞：『焔の舞姫』藤宮彩貴

が選ばれました。

【2019】第2回：富士見ノベル大賞

2019年・第2回の富士見ノベル大賞の受賞作品を紹介します。

2019年（第2回）大賞：該当作なし

2019年の第2回富士見ノベル大賞では、大賞の該当作がありませんでした。

2019年（第2回）入選作品

2019年の第2回：富士見ノベル大賞では、入選の該当作がありませんでした。

2019年（第2回）佳作・審査員特別賞

2019年の第2回：富士見ノベル大賞では、佳作・審査員特別賞に

• 佳作：『ここは墨田区向島、お江戸博士の謎解き日和』相沢泉見
• 審査員特別賞：『紅茶館に転職したら、裏稼業が祓い屋でした。』須垣りつ
• 審査員特別賞：『龍に恋う　贄の乙女の幸福な身の上』道草家守

が選ばれました。

【2018】第1回：富士見ノベル大賞

2018年・第1回の富士見ノベル大賞の受賞作品を紹介します。

2018年（第1回）大賞：該当作なし

2018年の第1回富士見ノベル大賞では、大賞の該当作がありませんでした。

2018年（第1回）入選作品

2021年の第1回：富士見ノベル大賞では、

• 『一生夢で食わせていきますが、なにか。』黒崎蒼

が入選作品に選ばれました。

『一生夢で食わせていきますが、なにか。』

作品名	一生夢で食わせていきますが、なにか。
著者	黒崎蒼
出版社	KADOKAWA

漫画家・啓汰先輩のマネージャーを勤めるあすみ。先輩と結婚するわけでもないし、このまま仕事を続けていいの？そう悩んでいた頃、先輩と険悪なムードになってしまい!?つい応援したくなる、乙女の恋と仕事の物語！

一生夢で食わせていきますが、なにか。

2018年（第1回）佳作・審査員特別賞

2018年の第1回：富士見ノベル大賞では、審査員特別賞に

• 『後宮妃の管理人』しきみ彰
• 『民俗学研究室の愁いある調査　その男、怪異喰らいにつき』神尾 あるみ

が選ばれました。

まとめ：【歴代】富士見ノベル大賞から読みたい作品を見つけよう

富士見ノベル大賞・受賞作品を紹介してきました。

興味のある本があったら、ぜひ手にとって読んでみてくださいね。