【歴代】野間文芸賞の受賞作一覧まとめ|2025年版

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【歴代】野間文芸賞の受賞作一覧まとめ|2025年版

野間文芸賞受賞作の歴代作品を全部チェックしたい!」
一覧表でまとめている記事はないのかな?」

と思っている人も多いのではないでしょうか。

この記事では、歴代の野間文芸賞受賞作品をすべて紹介します。

先に歴代野間文芸賞一覧表を見たい方は、以下をタップしてご覧ください↓

歴代の野間文芸賞・受賞作品一覧(タップ)
受賞回(年)受賞作受賞者
第77回 (2024)中村文則
第76回(2023)恋ははかない、あるいは、プールの底のステーキ川上弘美
第75回(2022)ヒカリ文集松浦理英子
第74回(2021)天路リービ英雄
第73回(2020)小箱小川洋子
第72回(2019)人外松浦寿輝
第71回(2018)草薙の剣橋本治
第70回(2017)土の記高村薫
第69回(2016)その姿の消し方堀江敏幸
第68回(2015)冥途あり長野まゆみ
第67回(2014)未闘病記――膠原病、『混合性結合組織病』の笙野頼子
第66回(2013)未明の闘争保坂和志
第65回 (2012)ジェントルマン山田詠美
第64回 (2011)雪の練習生多和田葉子
第63回 (2010)故郷のわが家村田喜代子
第62回 (2009)神器 軍艦『橿原』殺人事件奥泉光
第61回 (2008)宿屋めぐり町田康
第60回 (2007)ノルゲ Norge佐伯一麦
第59回 (2006)一日 夢の柵黒井千次
第58回 (2005)半島を出よ村上龍
第57回 (2004)父の肖像辻井喬
第56回 (2003)贈答のうた竹西寛子
第55回 (2002)時の潮高井有一
第54回 (2001)場所瀬戸内寂聴
第53回 (2000)長い時間をかけた人間の経験林京子
第52回 (1999)マロニエの花が言った清岡卓行
第51回 (1998)火の山―山猿記津島佑子
第50回 (1997)木霊集、ひべるにあ島紀行田久保英夫、富岡多恵子
第49回 (1996)信長秋山駿
第48回 (1995)受賞作なし
第47回 (1994)志賀直哉、百年の旅人たち阿川弘之、李恢成
第46回 (1993)台風の眼日野啓三
第45回 (1992)田園風景坂上弘
第44回 (1991)みいら採り猟奇譚河野多恵子
第43回 (1990)私のチェーホフ佐々木基一
第42回 (1989)孔子井上靖
第41回 (1988)僕の昭和史安岡章太郎
第40回 (1987)われ逝くもののごとく森敦
第39回 (1986)島木赤彦、啼く鳥の上田三四二、大庭みな子
第38回 (1985)魚雷艇学生、忠臣蔵とは何か島尾敏雄、丸谷才一
第37回 (1984)受賞作なし
第36回 (1983)蓮如丹羽文雄
第35回 (1982)別れる理由小島信夫
第34回 (1981)いのちとかたち山本健吉
第33回 (1980)遠藤周作
第32回 (1979)悲しいだけ藤枝静男
第31回 (1978)夕暮まで吉行淳之介
第30回 (1977)回想の文学中島健蔵
第29回 (1976)目まいのする散歩、拳銃と十五の短篇武田泰淳、三浦哲郎
第28回 (1975)さまざまな青春、あの日この日平野謙、尾崎一雄
第27回 (1974)中原中也大岡昇平
第26回 (1973)洪水はわが魂に及び大江健三郎
第25回 (1972)樹影佐多稲子
第24回 (1971)絵合せ庄野潤三
第23回 (1970)ヨオロッパの世紀末、漱石とその時代吉田健一、江藤淳
第22回 (1969)甲乙丙丁中野重治
第21回 (1968)吉田松陰河上徹太郎
第20回 (1967)贋の偶像、好きな女の胸飾り中村光夫、舟橋聖一
第19回 (1966)黒い雨井伏鱒二
第18回 (1965)一個その他永井龍男
第17回 (1964)咲庵、死の淵より中山義秀、高見順
第16回 (1963)年月のあしおと広津和郎
第15回 (1962)まぼろしの記尾崎一雄
第14回 (1961)淀どの日記井上靖
第13回 (1960)海辺の光景、婉という女安岡章太郎、大原富枝
第12回 (1959)かげろふの日記遺文室生犀星
第11回 (1958)近代絵画小林秀雄
第10回 (1957)女坂、おはん円地文子、宇野千代
第9回 (1956)外村繁
第8回 (1955)受賞作なし
第7回 (1954)山の音川端康成
第6回 (1953)蛇と鳩丹羽文雄
第5回 (1945)業績に対して小川未明
第4回 (1944)受賞者なし
第3回 (1943)業績に対して幸田露伴
第2回 (1942)受賞者なし(島崎藤村と徳田秋声に賞金を折半)
第1回 (1941)業績に対して真山青果
野間文芸賞ってどんな賞?

野間文芸賞は、講談社が主催する文学賞で、戦後日本文学を代表する作家・野間清治(講談社創業者)を記念して創設されました。

1953年に始まり、主にその年に発表された優れた小説や文芸作品に贈られます。

新人賞ではなく、既に活動している作家の円熟した作品を対象とするのが特徴です。

純文学を中心に選考され、受賞作はその年の文壇を象徴する作品として注目されます。

芥川賞や直木賞と並び、日本の文学界で権威ある賞の一つとされています。

タップできる目次

【歴代】野間文芸賞・受賞作の一覧|令和受賞分

まずは、歴代野間文芸賞・令和受賞分を紹介します。

令和の受賞作一覧はこちら↓

受賞回(年)作品名・受賞者\無料体験で0円/
オーディブル対象
第44回(2024年)
(中村文則)
第43回(2023年)恋ははかない、あるいは、プールの底のステーキ
(川上弘美)
第42回(2022年)ヒカリ文集
(松浦 理英子)
第41回(2021年)天路
(リービ英雄)
第40回(2020年)小箱
(小川洋子)
第39回(2019年)人外
(松浦寿輝)

第77回(2024年)列

著:中村 文則
¥1,540 (2025/08/17 16:53時点 | Amazon調べ)
作品名
著者中村 文則
出版社講談社

男はいつの間にか、奇妙な列に並んでいた。
先が見えず、最後尾も見えない。そして誰もが、自分がなぜ並んでいるのかわからない。
男は、ある動物の研究者のはずだった。

現代に生きる人間の姿を、深く、深く見通す――。

競い合い、比べ合う社会の中で、私達はどう生きればいいのか。
この奇妙な列から、出ることはできるのだろうか。
ページをめくる手が徐々に止まらなくなる、最高傑作の呼び声も高い、著者渾身の一作。

読んだ感想

冒頭から「なんで自分はここにいるんだろう?」と問いかけられているみたいで、現実なのか夢なのか分からない不思議な感覚に引きずり込まれました。進むことも戻ることもできない狭い世界の中で、ずっと息を呑んで読み続けたくなる一冊でした。
(30代男性)

“自分より前に誰かがいて、後ろにも誰かがいる”という、その単純な構図が高校生活やSNSの世界を思わせてグサッと来ました。「幸福って、自分で決められないものなの?」と、自然に考えさせられる本でした。
(40代女性)

『列』を見てみる>>

第76回(2023年)恋ははかない、あるいは、プールの底のステーキ

著:川上 弘美
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作品名恋ははかない、あるいは、プールの底のステーキ
著者川上弘美
出版社講談社

あ、また時間に捕まえられる、と思った。
捕まえられるままに、しておいた。

小説家のわたし、離婚と手術を経たアン、そして作詞家のカズ。
カリフォルニアのアパートメンツで子ども時代を過ごした友人たちは、
半世紀ほどの後、東京で再会した。
積み重なった時間、経験、恋の思い出。
それぞれの人生が、あらたに交わり、移ろっていく。

じわり、たゆたうように心に届く大人の愛の物語。

恋ははかない、あるいは、プールの底のステーキ

読んだ感想

「プールの底のステーキ」というタイトルからして奇妙ですが、実際の物語も現実と非現実が入り混じっていて面白いです。川上弘美さん独特のユーモアがあって、笑えるのにちょっと寂しさが残る、不思議な読後感を味わいました。
(40代男性)

登場人物たちの距離感ややり取りが独特で、読んでいるうちに「恋ってこんなに不思議で、はかないものなのか」と思わされました。
(20代女性)

『恋ははかない、あるいは、プールの底のステーキ』を見てみる>>

第75回(2022年)ヒカリ文集

著:松浦理英子
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作品名ヒカリ文集
著者松浦 理英子
出版社講談社

第75回野間文芸賞受賞作

「いつか冷めない恋をしてみたいと思う?」

学生劇団で男とも女とも恋を重ねたヒカリ。
六人の男女が彼女が残したものを語る。

『ヒカリ文集』の中核となるヒカリという女性も〈心を使わない人〉である。
無類に優しく人を傷つけることを小心なまでに恐れていて人の役に立ちたいと願っているのに、男性とも女性とも恋愛が長続きせず次々とつき合う相手を替える。(略)
ヒカリという女性が伝統的な〈宿命の女〉像を少しでも塗り替えることができていれば幸いである。
――松浦理英子(「群像」2022年3月号より)

無類に優しく、好意以上のものを語る笑顔で人に依存を惹き起こす。
小心なまでに人を傷つけるのを恐れ、身についた習慣のように人を喜ばせ力づける。
それなのに、親密な関係を結んでは自分から壊す。
学生劇団で男とも女とも恋を重ねたヒカリとは何者だったのか。
第75回野間文芸賞受賞の著者の新たな代表作。

ヒカリ文集

読んだ感想

ヒカリという女性をめぐって、劇団の元メンバー6人がそれぞれ思い出を綴るこの本。語る人によって、ヒカリ像が少しずつちがって見えるのが面白く、「本当のヒカリは誰が語るのか?」と考えながら読み進めるワクワクがありました。誰かの特別な人になるって、こんなふうなのかなと胸がじんわり温かくなります。
(30代女性)

ヒカリは確かに魅力的だけど、誰かを救おうとする“聖女”ではありません。ただ、人を元気づけたり優しくしたりする人で、その存在への思い出を語る登場人物たちの言葉には、切なさと力強さがあります。語られれば語られるほど「ヒカリとは何だったのか」という謎が深まり、余韻が残る物語でした。
(30代男性)

『ヒカリ文集』を見てみる>>

第74回(2021年)天路

著:リービ英雄
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作品名天路
著者リービ英雄
出版社講談社

私は探している、「人を殺せる」怪談を。怖いのに泣ける感動のミステリ!

怪談師を生業としている三咲は、訳あって“本当に人が死ぬ”怪談を探している。相棒は「呪いか祟りで死にたい」というカナちゃんだ。新たな怪談が見つかると、死ねるかどうか確かめてくれる。
ある日、カナちゃんが「釣ると死ぬ魚」の噂を聞きつける。静岡県のある川の河口付近で見たこともない魚を釣った人が、数日のうちに死んでしまったというのだ。類似する怪談を知らなかった三咲は、噂の発生源を辿って取材を始める。すると、その川沿いには不思議なほどに怪談の舞台が集まっていることが分かってきた。これは偶然か、それとも狗竜川には怪異の原因が隠されているのだろうか。
自分が生涯追い求めてきた“本物”の怪談の気配を感じ、三咲は調査にのめりこんでいく。しかし、うまくいくということは、カナちゃんが死んでしまうということだ。自分はそれを望んでいるのだろうか――?

天路

読んだ感想

この作品では日本語、英語、中国語、チベット語…さまざまな言語が交差します。言葉が違うことで生まれる戸惑いや温かさが伝わってきて、“言葉を通じて誰かとつながるって、素敵だな”と感じさせてくれました。
(30代女性)

母を亡くした悲しみから逃げるように、チベット高原へ旅する主人公。見知らぬ土地や言葉を通じて、自分を取り巻く生と死に静かに向き合う姿が胸に残りました。読後、心に小さな「癒しの余韻」が長く続くような一冊です。
(40代男性)

『天路』を見てみる>>

第73回(2020年)小箱

著:小川 洋子
¥1,441 (2025/08/17 17:40時点 | Amazon調べ)
作品名小箱
著者小川洋子
出版社朝日新聞出版

『ことり』につぐ7年ぶりの書き下ろし長編。小さなガラスの箱には亡くなった子どもの魂が、ひっそり生きて成長している。箱の番人、息子を亡くした従姉、歌声でしか会話できないバリトンさん、竪琴をつくる歯科医……「おくりびと」たちの喪失世界を静謐に愛おしく描く傑作。

小箱

読んだ感想

怪談師の三咲は、呪いで死にたいと願うカナちゃんと一緒に「釣ると死ぬ魚」の話を追いかけるんだけど、調査を進めるほど「これ、本当にあるのかも…?」という気持ちになってきます。怪談とミステリーが溶け合ったような世界が、じわじわと心に迫ってくる作品でした。
(30代女性)

「人が本当に死ぬ怪談」を探す主人公たちの姿に、どこか切なさと気持ち悪さが混じった不思議さを感じました。昭和から令和までの怪談伝承がページの上に重なっていくようで、読んでいるうちに“虚魚”という得体の知れない存在が不気味ながらもリアルに感じられました。
(40代男性)

『小箱』を見てみる>>

第72回(2019年)人外

講談社
¥2,530 (2025/08/17 17:43時点 | Amazon調べ)

無料で”聴く”方法>>

作品名人外
著者松浦寿輝
出版社講談社

第72回野間文芸賞受賞作。神か、けだものか。アラカシの枝の股から滲みだし、四足獣のかたちをとった「それ」は、予知と記憶のあいだで引き裂かれながら、荒廃した世界の風景を横切ってゆく。死体を満載した列車、空虚な哄笑があふれるカジノ、書き割りのような街、ひとけのない病院、廃墟化した遊園地。ゆくてに待ち受けるのは、いったい何か?世界のへりをめぐるよるべない魂の旅を描く傑作小説。

人外

読んだ感想

「人外」は、木の枝の下からぽとりと落ちてきた存在で、猫でもカワウソでもなく、どこにも属さない魂です。荒れた世界をひたすら歩き続けるその姿に、「世界の端っこにいても、生きるってすごい」と静かに胸が震えました。哲学じみてるけど、旅する小説としても魅力的です。
(20代女性)

自分のことを「人外」と呼ぶ視点が、実は誰にだってある“外側からの自分”を思い起こさせます。過去や未来、他者との境界をずっと迷いながら進む旅は、読むほど「自分って何だろう?」と考えさせられました。哲学というより、自分探しの物語に感じました。
(30代男性)

『人外』を見てみる>>

【歴代】野間文芸賞・受賞作の一覧|平成以前の受賞分

野間文芸賞・受賞作の平成以前受賞分の作品を紹介します。

受賞回(年)受賞作受賞者
第71回(2018)草薙の剣橋本治
第70回(2017)土の記高村薫
第69回(2016)その姿の消し方堀江敏幸
第68回(2015)冥途あり長野まゆみ
第67回(2014)未闘病記――膠原病、『混合性結合組織病』の笙野頼子
第66回(2013)未明の闘争保坂和志
第65回 (2012)ジェントルマン山田詠美
第64回 (2011)雪の練習生多和田葉子
第63回 (2010)故郷のわが家村田喜代子
第62回 (2009)神器 軍艦『橿原』殺人事件奥泉光
第61回 (2008)宿屋めぐり町田康
第60回 (2007)ノルゲ Norge佐伯一麦
第59回 (2006)一日 夢の柵黒井千次
第58回 (2005)半島を出よ村上龍
第57回 (2004)父の肖像辻井喬
第56回 (2003)贈答のうた竹西寛子
第55回 (2002)時の潮高井有一
第54回 (2001)場所瀬戸内寂聴
第53回 (2000)長い時間をかけた人間の経験林京子
第52回 (1999)マロニエの花が言った清岡卓行
第51回 (1998)火の山―山猿記津島佑子
第50回 (1997)木霊集、ひべるにあ島紀行田久保英夫、富岡多恵子
第49回 (1996)信長秋山駿
第48回 (1995)受賞作なし
第47回 (1994)志賀直哉、百年の旅人たち阿川弘之、李恢成
第46回 (1993)台風の眼日野啓三
第45回 (1992)田園風景坂上弘
第44回 (1991)みいら採り猟奇譚河野多恵子
第43回 (1990)私のチェーホフ佐々木基一
第42回 (1989)孔子井上靖
第41回 (1988)僕の昭和史安岡章太郎
第40回 (1987)われ逝くもののごとく森敦
第39回 (1986)島木赤彦、啼く鳥の上田三四二、大庭みな子
第38回 (1985)魚雷艇学生、忠臣蔵とは何か島尾敏雄、丸谷才一
第37回 (1984)受賞作なし
第36回 (1983)蓮如丹羽文雄
第35回 (1982)別れる理由小島信夫
第34回 (1981)いのちとかたち山本健吉
第33回 (1980)遠藤周作
第32回 (1979)悲しいだけ藤枝静男
第31回 (1978)夕暮まで吉行淳之介
第30回 (1977)回想の文学中島健蔵
第29回 (1976)目まいのする散歩、拳銃と十五の短篇武田泰淳、三浦哲郎
第28回 (1975)さまざまな青春、あの日この日平野謙、尾崎一雄
第27回 (1974)中原中也大岡昇平
第26回 (1973)洪水はわが魂に及び大江健三郎
第25回 (1972)樹影佐多稲子
第24回 (1971)絵合せ庄野潤三
第23回 (1970)ヨオロッパの世紀末、漱石とその時代吉田健一、江藤淳
第22回 (1969)甲乙丙丁中野重治
第21回 (1968)吉田松陰河上徹太郎
第20回 (1967)贋の偶像、好きな女の胸飾り中村光夫、舟橋聖一
第19回 (1966)黒い雨井伏鱒二
第18回 (1965)一個その他永井龍男
第17回 (1964)咲庵、死の淵より中山義秀、高見順
第16回 (1963)年月のあしおと広津和郎
第15回 (1962)まぼろしの記尾崎一雄
第14回 (1961)淀どの日記井上靖
第13回 (1960)海辺の光景、婉という女安岡章太郎、大原富枝
第12回 (1959)かげろふの日記遺文室生犀星
第11回 (1958)近代絵画小林秀雄
第10回 (1957)女坂、おはん円地文子、宇野千代
第9回 (1956)外村繁
第8回 (1955)受賞作なし
第7回 (1954)山の音川端康成
第6回 (1953)蛇と鳩丹羽文雄
第5回 (1945)業績に対して小川未明
第4回 (1944)受賞者なし
第3回 (1943)業績に対して幸田露伴
第2回 (1942)受賞者なし(島崎藤村と徳田秋声に賞金を折半)
第1回 (1941)業績に対して真山青果

まとめ:【歴代】野間文芸賞・受賞作の一覧で読みたい作品を見つけよう

歴代野間文芸賞・受賞作品を紹介してきました。

興味のある本があったら、ぜひ手にとって読んでみてくださいね。

令和の野間文芸賞作品一覧を見る

平成以前の野間文芸賞作品一覧を見る

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