【歴代】芥川賞受賞作の一覧まとめ|最新回~第1回まで

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【歴代】芥川賞受賞作の一覧まとめ|最新回~第1回まで

芥川賞受賞作の歴代作品を全部チェックしたい!」
一覧表でまとめている記事はないのかな?」

と思っている人も多いのではないでしょうか。

この記事では、歴代の芥川賞受賞作品をすべて紹介します。

タップできる目次

【歴代】芥川賞受賞作の一覧|令和受賞分

まずは、歴代芥川賞受賞作の令和受賞分を紹介します。

先に令和の作品一覧表を見たい方は、以下をタップしてご覧ください↓

令和の芥川賞受賞作品一覧(タップ)
受賞回(年)作品名受賞者
172 (2024下)DTOPIA安堂ホセ
172 (2024下)ゲーテはすべてを言った鈴木結生
171 (2024上)サンショウウオの四十九日朝比奈秋
171 (2024上)バリ山行松永K三蔵
170 (2023下)東京都同情塔九段理江
169 (2023上)ハンチバック市川沙央
168 (2022下)この世の喜びよ井戸川射子
168 (2022下)荒地の家族佐藤厚志
167 (2022上)おいしいごはんが食べられますように高瀬隼子
166 (2021下)ブラックボックス砂川文次
165 (2021上)貝に続く場所にて石沢麻依
165 (2021上)彼岸花が咲く島李琴峰
164 (2020下)推し、燃ゆ宇佐見りん
163 (2020上)首里の馬高山羽根子
163 (2020上)破局遠野遥
162 (2019下)背高泡立草 古川真人
161 (2019上)むらさきのスカートの女今村夏子

2024年受賞作品(第172・171回)

2024年に芥川賞受賞した作品を紹介します。

ノミネート作品も確認したい方は、芥川賞2024まとめを合わせてご覧ください。

【第172回】芥川賞受賞:DTOPIA

著:安堂ホセ
¥1,584 (2025/02/13 12:04時点 | Amazon調べ)
作品名DTOPIA
著者安堂ホセ
出版社河出書房新社

恋愛リアリティショー「DTOPIA」新シリーズの舞台はボラ・ボラ島。ミスユニバースを巡ってMr.LA、Mr.ロンドン等十人の男たちが争う──時代を象徴する圧倒的傑作、誕生!

第172回芥川賞受賞作

DTOPIA

読んだ感想

デートピアっていうリアリティショーの設定が斬新で面白かった!ミスユニバースを10人の男性が奪い合うって、SNSで大炎上しそう(笑)。でも、その中で人種とかジェンダーの問題にも触れていて、すごく考えさせられました。井矢とモモの過去の話も気になって、一気読みしちゃいました。
(20代男性)

恋愛番組「デートピア」を通じて、現代社会の様々な問題を浮き彫りにする手法がすごかったです。特に、視聴者が好きな回から見られるという設定が斬新で、物語の構成にも深く関わっていて面白かったです。
(40代女性)

『DTOPIA』を見てみる>>

【第172回】芥川賞受賞:ゲーテはすべてを言った

著:鈴木 結生
¥1,529 (2025/02/13 12:09時点 | Amazon調べ)
作品名ゲーテはすべてを言った
著者鈴木 結生
出版社朝日新聞出版

【第172回芥川賞受賞作】
高明なゲーテ学者、博把統一は、一家団欒のディナーで、彼の知らないゲーテの名言と出会う。
ティー・バッグのタグに書かれたその言葉を求めて、膨大な原典を読み漁り、長年の研究生活の記憶を辿るが……。
ひとつの言葉を巡る統一の旅は、創作とは何か、学問とは何か、という深遠な問いを投げかけながら、読者を思いがけない明るみへ誘う。
若き才能が描き出す、アカデミック冒険譚!

ゲーテはすべてを言った

読んだ感想

タイトルに惹かれて読みましたが、想像以上に面白かったです。主人公の統一さんが、ティーバッグのタグに書かれた謎のゲーテ名言を追いかける姿がユニークで、つい応援してしまいました。ヨハンとのドイツでの青春時代の回想も素敵でした。
(20代女性)

タイトルからは軽い印象を受けましたが、中身は非常に奥深い作品でした。統一さんがゲーテ名言を巡って繰り広げる探求は、私たちにも『本当に大事なものは何か』を問いかけてきます。ドイツ留学時代のエピソードも美しく描かれて素敵でした。
(60代男性)

『ゲーテはすべてを言った』を見てみる>>

【第171回】芥川賞受賞:サンショウウオの四十九日

著:朝比奈秋
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作品名サンショウウオの四十九日
著者朝比奈秋
出版社新潮社

第171回芥川賞受賞作!

同じ身体を生きる姉妹、その驚きに満ちた普通の人生を描く、芥川賞受賞作。
周りからは一人に見える。でも私のすぐ隣にいるのは別のわたし。不思議なことはなにもない。けれど姉妹は考える、隣のあなたは誰なのか? そして今これを考えているのは誰なのか――三島賞受賞作『植物少女』の衝撃再び。最も注目される作家が医師としての経験と驚異の想像力で人生の普遍を描く、世界が初めて出会う物語。

サンショウウオの四十九日

読んだ感想

結合双生児の姉妹という設定にまず驚きました。でも読み進めるうちに、杏と瞬の語りがすごく自然で、二人の関係性に引き込まれました。陰陽魚のイメージも面白くて、哲学的なテーマも考えさせられます。こんな独創的な小説、初めて読みました!
(20代女性)

結合双生児という難しい題材にもかかわらず、姉妹の日常を丁寧に掬い取った描写には心打たれました。一つの身体を共有しながらも個として輝く二人の姿が印象的です。『自我とは何か』という問いかけも奥深かったです。
(60代男性)

『サンショウウオの四十九日』は無料で聴けます>>

【第171回】芥川賞受賞:バリ山行

著:松永K三蔵
¥1,672 (2025/02/13 11:43時点 | Amazon調べ)

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作品名バリ山行
著者松永K三蔵
出版社講談社

第171回芥川賞受賞作。

古くなった建外装修繕を専門とする新田テック建装に、内装リフォーム会社から転職して2年。会社の付き合いを極力避けてきた波多は同僚に誘われるまま六甲山登山に参加する。その後、社内登山グループは正式な登山部となり、波多も親睦を図る目的の気楽な活動をするようになっていたが、職人気質で変人扱いされ孤立しているベテラン社員妻鹿があえて登山路を外れる難易度の高い登山「バリ山行」をしていることを知ると……。

「山は遊びですよ。遊びで死んだら意味ないじゃないですか! 本物の危機は山じゃないですよ。街ですよ! 生活ですよ。妻鹿さんはそれから逃げてるだけじゃないですか!」(本文より抜粋)

会社も人生も山あり谷あり、バリの達人と危険な道行き。圧倒的生の実感を求め、山と人生を重ねて瞑走する純文山岳小説。

バリ山行

読んだ感想

仕事で悩む主人公がバリ登山に挑む姿に共感しました。特に妻鹿さんの『自分軸』で生きる姿勢には憧れます。危険なルートを選ぶ理由や、それが彼らの人生観とどう繋がるかを考えさせられました。六甲山の描写もリアルで、まるで自分も登っているような気分になりました。
(30代男性)

波多と妻鹿さん、それぞれの生き方が『山』という舞台で鮮やかに描かれていました。特に、会社という安全圏から飛び出して未知の道を進む波多の成長には胸を打たれます。装丁にも細かな工夫がされていて、読後に表紙やカバー裏を見るとさらに感動しました。
(40代女性)

『バリ山行』は無料で聴けます>>

2023年受賞作品(第170・169回)

2023年に芥川賞受賞した作品を紹介します。

ノミネート作品も確認したい方は、芥川賞2023まとめを合わせてご覧ください。

【第170回】芥川賞受賞:東京都同情塔

著:九段理江
¥1,683 (2025/02/13 09:30時点 | Amazon調べ)

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作品名東京都同情塔
著者九段理江
出版社新潮社

日本人の欺瞞をユーモラスに描いた現代版「バベルの塔」
ザハの国立競技場が完成し、寛容論が浸透したもう一つの日本で、新しい刑務所「シンパシータワートーキョー」が建てられることに。犯罪者に寛容になれない建築家・牧名は、仕事と信条の乖離に苦悩しながらパワフルに未来を追求する。ゆるふわな言葉と、実のない正義の関係を豊かなフロウで暴く、生成AI時代の預言の書。

東京都同情塔

読んだ感想

「東京都同情塔」を読んで、社会のあり方について深く考えさせられました。犯罪者の更生と社会復帰という難しいテーマを、建築という切り口で描いているのが斬新でした。牧名と拓人の二人の関係性の変化が、社会の変化と重なって見えて、とても興味深かったです。
(40代女性)

牧名と拓人のやりとりがリアルで、自分も同じような悩みあるなって思った。塔の中でネガティブワード禁止ってのも、今のSNS社会っぽくて面白かったです。
(20代男性)

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【第169回】芥川賞受賞:ハンチバック

著:市川 沙央
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作品名ハンチバック
著者市川沙央
出版社文藝春秋

私の身体は、生き抜いた時間の証として破壊されていく
「本を読むたび背骨は曲がり肺を潰し喉に孔を穿ち歩いては頭をぶつけ、私の身体は生きるために壊れてきた。」

圧倒的迫力&ユーモアで選考会に衝撃を与えた、第128回文學界新人賞受賞作。

ハンチバック

読んだ感想

障がいがあってもやりたいことやるってカッコいい。最初から最後まで感情が揺さぶられて、読み終わった後もモヤモヤが残る。でも、それがいい感じでした。
(20代女性)

最初は戸惑いましたが、読み進めるうちに引き込まれていきました。著者の市川さんの文章力がすごかったです。怒りや皮肉を笑いに変える技術が光ってます。また、障がい者の性や世間体など、タブーに切り込む勇気にも感動しました。
(50代男性)

『ハンチバック』は無料で聴けます>>

2022年受賞作品(第168・167回)

2022年に芥川賞受賞した作品を紹介します。

ノミネート作品も確認したい方は、芥川賞2022まとめを合わせてご覧ください。

【第168回】芥川賞受賞:この世の喜びよ

著:井戸川射子
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作品名この世の喜びよ
著者井戸川射子
出版社講談社

第168回芥川賞受賞作!

娘たちが幼い頃、よく一緒に過ごした近所のショッピングセンター。
その喪服売り場で働く「あなた」は、フードコートの常連の少女と知り合う。
言葉にならない感情を呼びさましていく芥川賞受賞作「この世の喜びよ」をはじめとした作品集。

ほかに、ハウスメーカーの建売住宅にひとり体験宿泊する主婦を描く「マイホーム」、
父子連れのキャンプに叔父と参加した少年が主人公の「キャンプ」を収録。

この世の喜びよ

読んだ感想

普通の日常を特別に感じさせる力がある本です。喪服売り場の店員さんの視点が面白くて。お客さんとの会話や、同僚との関係など、働く人の気持ちがよく分かります。難しい表現はあまりないけど、深みのある内容で、何度も読み返したくなりました。
(40代女性)

普段の生活の中で忘れてしまいがちなことを思い出させてくれます。心が温まる瞬間がたくさんあり、毎日を大切に生きるモチベーションにもなりました。
(50代男性)

『この世の喜びよ』は無料で聴けます>>

【第168回】芥川賞受賞:荒地の家族

著:佐藤厚志
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作品名荒地の家族
著者佐藤 厚志
出版社新潮社

第168回芥川賞受賞作!
あの災厄から十年余り、男はその地を彷徨いつづけた。

元の生活に戻りたいと人が言う時の「元」とはいつの時点か――。40歳の植木職人・坂井祐治は、災厄の二年後に妻を病気で喪い、仕事道具もさらわれ苦しい日々を過ごす。地元の友人も、くすぶった境遇には変わりない。誰もが何かを失い、元の生活には決して戻らない。仙台在住の書店員作家が描く、被災地に生きる人々の止むことのない渇きと痛み。

荒地の家族

読んだ感想

老いた母親との介護や息子との距離感など、家族間の繊細な関係性が丁寧に描かれています。震災後も日常は続いていくというメッセージに心を打たれました。
(50代女性)

震災後の家族の話ですが、特に息子・啓太くんとのやりとりが胸に響きました。父としてどう接するべきか迷う祐治さんの姿が、自分にも重なる部分があって共感しました。防潮堤や町並みの描写もリアルで、被災地の日常を考えさせられる一冊です。
(30代男性)

『荒地の家族』を見てみる>>

【第167回】芥川賞受賞:おいしいごはんが食べられますように

著:高瀬隼子
¥1,463 (2025/02/12 14:50時点 | Amazon調べ)

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作品名おいしいごはんが食べられますように
著者高瀬隼子
出版社講談社

第167回芥川賞受賞作。

「二谷さん、わたしと一緒に、芦川さんにいじわるしませんか」
心をざわつかせる、仕事+食べもの+恋愛小説。

職場でそこそこうまくやっている二谷と、皆が守りたくなる存在で料理上手な芦川と、仕事ができてがんばり屋の押尾。
ままならない人間関係を、食べものを通して描く傑作。

おいしいごはんが食べられますように

読んだ感想

忙しさにかまけて、家族との食事を疎かにしていた自分を反省。この本をきっかけに、週末は必ず家族揃って食卓を囲むようにしました。食事を通じて、家族の会話が増えたのを実感しています。
(40代女性)

長年の糖尿病で食事制限がきつく、食べることが楽しくなくなっていました。でも、この本を読んで、制限がある中でも工夫次第でおいしく楽しく食べられると気づきました。低糖質のおからハンバーグや、寒天を使ったヘルシーデザートなど、工夫して食べられるものを探して楽しみたいと思えるようになりました。
(50代女性)

『おいしいごはんが食べられますように』は無料で聴けます>>

2021年受賞作品(第166・165回)

2021年に芥川賞受賞した作品を紹介します。

ノミネート作品も確認したい方は、芥川賞2021まとめを合わせてご覧ください。

【第166回】芥川賞受賞:ブラックボックス

著:砂川文次
¥682 (2025/02/12 14:03時点 | Amazon調べ)

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作品名ブラックボックス
著者砂川文次
出版社講談社

第166回芥川賞受賞作。

ずっと遠くに行きたかった。
今も行きたいと思っている。

自分の中の怒りの暴発を、なぜ止められないのだろう。
自衛隊を辞め、いまは自転車メッセンジャーの仕事に就いているサクマは、都内を今日もひた走る。

昼間走る街並みやそこかしこにあるであろう倉庫やオフィス、夜の生活の営み、どれもこれもが明け透けに見えているようで見えない。張りぼての向こう側に広がっているかもしれない実相に触れることはできない。(本書より)

気鋭の実力派作家、新境地の傑作。

ブラックボックス

読んだ感想

雨の日の配達シーンが印象的でした。主人公のサクマが感じる不安や焦りが、まるで自分のことのように感じられ、心に響きました。
(30代女性)

『ブラックボックス』は、現代の若者が抱える「生きづらさ」を見事に表現していると感じました。社会のルールに抗う姿勢が描かれていて、勇気をもらえる作品です。
(50代男性)

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【第165回】芥川賞受賞:貝に続く場所にて

著:石沢麻依
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作品名貝に続く場所にて
著者石沢麻依
出版社講談社

あの日行方不明となった彼が、ドイツの私の元を現れる。
忘却に抗う言語芸術の傑作にして、鮮烈なるデビュー小説。

第165回芥川賞受賞作
第64回群像新人文学賞受賞作

ドイツの学術都市ゲッティンゲンに暮らす私の元に、東日本大震災で行方不明になった彼が現れる。
陽に透けないほどの存在感を持つその訪問者に私は安堵するが、死者との邂逅はその街と人の様相を重層的な記憶を掘り起こすように変容させてゆく。
群像新人文学賞と芥川賞をダブル受賞した著者のデビュー作。

貝に続く場所にて

読んだ感想

人生について考えさせられる一冊でした。人間関係や選択の難しさがリアルに描かれていて、何度も自分自身と重ねてしまいました。読み終わった後もずっと心に残る作品で、また違うタイミングで読み返したいと思います。
(20代男性)

「貝に続く場所にて」は、震災の記憶を背景にした物語で、幻想的な友情が心に響きました。主人公の葛藤がリアルに描かれていて、読み進めるのが楽しかったです。感動的なラストが印象に残ります。
(40代女性)

『貝に続く場所にて』は無料で聴けます>>

【第165回】芥川賞受賞:彼岸花が咲く島

著:李 琴峰
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作品名彼岸花が咲く島
著者李琴峰
出版社文藝春秋

【第165回 芥川賞受賞作!】
彼岸花を採りに砂浜にやってきた島の少女・游娜(ヨナ)は、
白いワンピース姿で倒れていた少女を見つける。
記憶を失っていた少女は、海の向こうから来たので「宇実(ウミ)」と名付けられた。
この島では、〈ニホン語〉と〈女語(じょご)〉、二つの言語が話され、
白い服装のノロたちが指導者、歴史の担い手、司祭だった。
宇実は游娜 、その幼馴染の拓慈(タツ)という少年に〈ひのもとことば〉を教え、
〈女語〉を教わって仲良くなるが、やがて進路を選ぶ時期がくる。
「成人の儀」にのぞむ3人それぞれの決意とは――。

国籍・言葉・性別などの既存の境界線を問い直す世界を描いた問題作。

彼岸花が咲く島

読んだ感想

物語全体に流れる静かな緊張感と、美しい描写に心を奪われました。読み進めるうちに島の秘密が明らかになり、社会問題について考えさせられる展開には圧倒されました。ぜひ多くの人に読んでほしいです。
(50代女性)

この作品は、深いテーマを取り扱う話でしたが、最後には希望を感じさせる部分があってよかったです。ぜひ最後まで読みきってほしい作品です。
(50代男性)

『彼岸花が咲く島』は無料で聴けます>>

2020年受賞作品(第164・163回)

2020年に芥川賞受賞した作品を紹介します。

第164回(2020下):推し、燃ゆ

著:宇佐見りん
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作品名推し、燃ゆ
著者宇佐見りん
出版社河出書房新社

【第164回芥川賞受賞作】

「推しが燃えた。ファンを殴ったらしい」

朝日、読売、毎日、共同通信、週刊文春、
ダ・ヴィンチ「プラチナ本」他、各紙誌激賞! !

三島由紀夫賞最年少受賞の21歳、第二作にして
第164回芥川賞受賞作

推し、燃ゆ

読んだ感想

あかりちゃんの推し活、自分の推し活と重なって泣けました。SNSっぽい感じなのに、すごくグッときました。久しぶりに小説にハマりました。
(20代女性)

推しのためならどこまでも…という純粋さに心打たれました。宇佐見りんさんの文章が綺麗で、あっという間に読めてしまいました。現代の日本文学の新しい形を感じる良作だと思います。
(40代男性)

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第163回(2020上):首里の馬

著:高山羽根子
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作品名首里の馬
著者高山羽根子
出版社新潮社

「問題。小さな男の子、太った男――そしてイワンは何に?」
『孤独な業務従事者への定期的な通信による精神的ケアと知性の共有』――通称、問読者(トイヨミ)――それが未名子の仕事だ。沖縄・港川外人住宅街の一角に佇む、古びた小さな私設郷土資料館で、数多の記録の整理を手伝う傍ら、世界の果ての遠く隔った場所にいる人たちに、オンラインで問題を読み上げる。未名子は、この仕事が好きだった。台風の夜、庭に迷い込んだ大きな動物――それは、一頭の宮古馬だった。クイズの声が、ひとりきりの宇宙ステーションに、極地の深海に、紛争地の地下シェルターに届く。マイクロSDカードと骨の欠片に収まったこの島の記録が、静かな祈りとなって堆積する。第163回芥川賞受賞作。

首里の馬

読んだ感想

「首里の馬」読んで、沖縄への見方が変わった気がします。また、オンラインクイズの設定が斬新で、今の時代を反映しててよかった。とにかく、沖縄行きたくなりました。
(30代男性)

高山羽根子さんの「首里の馬」、未名子が資料館で記録を守る姿勢に感銘を受けました。
宮古馬の描写も幻想的で美しいです。
(60代女性)

『首里の馬』を見てみる>>

第163回(2020上):破局

河出書房新社
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作品名破局
著者遠野遥
出版社河出書房新社

充実したキャンパスライフ、堅実な将来設計、そして新たな恋――。肉体も人生も、潔癖なまでに鍛え上げた私に、やがて訪れた破局とは。現代の実存を問う芥川賞受賞作がついに文庫化。

【内容紹介】
後輩のラグビー指導に熱を入れ、就職活動を間近に控えた大学4年生の私は、友人のお笑いライブで、新入生の灯(あかり)と出会う。やがて私は、幼馴染で成績優秀な恋人の麻衣子(まいこ)よりも、無邪気な新入生の灯に惹かれてゆくのだが……。
社会への最適化を求める現代で、肉体も人生も鍛え上げた男の「破局」を冷徹な文体で描いた、第163回芥川賞受賞作。

破局

読んだ感想

主人公の陽介くんの考え方、めっちゃリアル。恋愛とか友情とか、今の若者の悩みがモロ出てました。灯ちゃんとの関係とか、SNSでよく見るような話だけど、小説で読むとグッときました。
(20代女性)

なかなか衝撃的な作品でした。主人公の陽介の行動や思考が理解しがたい部分もありますが、それが逆に現代の若者の一面を表しているのかもしれません。ラグビー部の描写や大学生活の様子など、細かい部分まで丁寧に描かれていて、読み応えがありました。
(50代男性)

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2019年受賞作品(第162・161回)

2019年に芥川賞受賞した作品を紹介します。

第162回(2019下):背高泡立草

著:古川真人
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作品名背高泡立草
著者古川真人
出版社集英社

【第162回 芥川賞受賞作】

草は刈らねばならない。そこに埋もれているのは、納屋だけではないから。
記憶と歴史が結びついた、著者新境地。

大村奈美は、母の実家・吉川家の納屋の草刈りをするために、母、伯母、従姉妹とともに福岡から長崎の島に向かう。吉川家には<古か家>と<新しい方の家>があるが、祖母が亡くなり、いずれも空き家になっていた。奈美は二つの家に関して、伯父や祖母の姉に話を聞く。吉川家は<新しい方の家>が建っている場所で戦前は酒屋をしていたが、戦中に統制が厳しくなって廃業し、満州に行く同じ集落の者から家を買って移り住んだという。それが<古か家>だった。島にはいつの時代も、海の向こうに出ていく者や、海からやってくる者があった。江戸時代には捕鯨が盛んで蝦夷でも漁をした者がおり、戦後には故郷の朝鮮に帰ろうとして船が難破し島の漁師に救助された人々がいた。時代が下って、カヌーに乗って鹿児島からやってきたという少年が現れたこともあった。草に埋もれた納屋を見ながら奈美は、吉川の者たちと二つの家に流れた時間、これから流れるだろう時間を思うのだった。

背高泡立草

読んだ感想

主人公の奈美さんを通して、家族の歴史や島の記憶が鮮やかに描かれていて、自分のルーツについても考えさせられました。芥川賞受賞作だけあって、文学的な深みもあり、心に残る一冊でした。
(30代女性)

長崎の島を舞台に、大村家と吉川家の歴史が丁寧に描かれています。特に印象的だったのは、カヌーで鹿児島からやってきた少年のエピソード。現代と過去が絶妙に交錯する構成に引き込まれました。草に埋もれた納屋という象徴的な描写も秀逸で、記憶の重みを感じさせます。
(60代男性)

『背高泡立草』を見てみる>>

第161回(2019上):むらさきのスカートの女

著:今村 夏子
¥650 (2025/02/19 21:15時点 | Amazon調べ)

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作品名むらさきのスカートの女
著者今村夏子
出版社朝日新聞出版

近所に住む「むらさきのスカートの女」と呼ばれる女性のことが、気になって仕方のない〈わたし〉は、彼女と「ともだち」になるために、自分と同じ職場で働きだすように誘導し……。

『こちらあみ子』『あひる』『星の子』『父と私の桜尾通り商店街』と、唯一無二の視点で描かれる世界観によって、作品を発表するごとに熱狂的な読者が増え続けている著者の最新作。
第161回芥川賞受賞作。

むらさきのスカートの女

読んだ感想

最初は普通の話かと思ったけど、黄色いカーディガンの女の行動がだんだんヤバくなってくのがゾクゾクした。クリームパンとか公園のベンチとか、日常的な描写なのに不気味さが出てて上手い。スラスラ読めるのに深みがあってすごかったです。
(20代男性)

語り手の黄色いカーディガンの女の異常性が徐々に明らかになっていくのが面白かったです。特に、バスの中で鼻をつまむシーンは衝撃的でした。一見何も起こらない日常の中に、不気味さと面白さが絶妙に織り交ぜられています。
(40代女性)

『むらさきのスカートの女』は無料で聴けます>>

【歴代】芥川賞受賞作の一覧|平成以前の受賞分

歴代芥川賞受賞作の平成・昭和受賞分の作品を紹介します。

芥川賞受賞作品〜平成受賞分〜

受賞回(年)作品名受賞者
160 (2018下)ニムロッド上田岳弘
160 (2018下)1R1分34秒町屋良平
159 (2018上)送り火高橋弘希
158 (2017下)百年泥石井遊佳
158 (2017下)おらおらでひとりいぐも若竹千佐子
157 (2017上)影裏沼田真佑
156 (2016下)しんせかい山下澄人
155 (2016上)コンビニ人間村田沙耶香
154 (2015下)異類婚姻譚本谷有希子
154 (2015下)死んでいない者滝口悠生
153 (2015上)火花又吉直樹
153 (2015上)スクラップ・アンド・ビルド羽田圭介
152 (2014下)九年前の祈り小野正嗣
151 (2014上)春の庭柴崎友香
150 (2013下)小山田浩子
149 (2013上)爪と目藤野可織
148 (2012下)abさんご黒田夏子
147 (2012上)冥土めぐり鹿島田真希
146 (2011下)共喰い田中慎弥
146 (2011下)道化師の蝶円城塔
145 (2011上)なし
144 (2010下)苦役列車西村賢太
144 (2010下)きことわ朝吹真理子
143 (2010上)乙女の密告赤染晶子
142 (2009下)なし
141 (2009上)終の住処磯崎憲一郎
140 (2008下)ポトスライムの舟津村記久子
139 (2008上)時が滲む朝楊逸
138 (2007下)乳と卵川上未映子
137 (2007上)アサッテの人諏訪哲史
136 (2006下)ひとり日和青山七恵
135 (2006上)八月の路上に捨てる伊藤たかみ
134 (2005下)沖で待つ絲山秋子
133 (2005上)土の中の子供中村文則
132 (2004下)グランド・フィナーレ阿部和重
131 (2004上)介護入門モブ・ノリオ
130 (2003下)蹴りたい背中綿矢りさ
130 (2003下)蛇にピアス金原ひとみ
129 (2003上)ハリガネムシ吉村萬壱
128 (2002下)しょっぱいドライブ大道珠貴
127 (2002上)パーク・ライフ吉田修一
126 (2001下)猛スピードで母は長嶋有
125 (2001上)中陰の花玄侑宗久
124 (2000下)熊の敷石堀江敏幸
124 (2000下)聖水青来有一
123 (2000上)花腐し松浦寿輝
123 (2000上)きれぎれ町田康
122 (1999下)夏の約束藤野千夜
122 (1999下)蔭の棲みか玄月
121 (1999上)なし
120 (1998下)日蝕平野啓一郎
119 (1998上)ブエノスアイレス午前零時藤沢周
119 (1998上)ゲルマニウムの夜花村萬月
118 (1997下)なし
117 (1997上)水滴目取真俊
116 (1996下)家族シネマ柳美里
116 (1996下)海峡の光辻仁成
115 (1996上)蛇を踏む川上弘美
114 (1995下)豚の報い又吉栄喜
113 (1995上)この人の閾保坂和志
112 (1994下)なし
111 (1994上)タイムスリップ・コンビナート笙野頼子
111 (1994上)おどるでく室井光広
110 (1993下)石の来歴奥泉光
109 (1993上)寂寥郊野吉目木晴彦
108 (1992下)犬婿入り多和田葉子
107 (1992上)運転士藤原智美
106 (1991下)至高聖所 アバトーン松村栄子
105 (1991上)背負い水荻野アンナ
105 (1991上)自動起床装置辺見庸
104 (1990下)妊娠カレンダー小川洋子
103 (1990上)村の名前辻原登
102 (1989下)ネコババのいる町で瀧澤美恵子
102 (1989下)表層生活大岡玲
101 (1989上)なし

芥川賞受賞作品〜昭和受賞分〜

受賞回(年)作品名受賞者
100 (1988下)由煕李良枝
100 (1988下)ダイヤモンドダスト南木佳士
99 (1988上)尋ね人の時間新井満
98 (1987下)長男の出家三浦清宏
98 (1987下)スティル・ライフ池澤夏樹
97 (1987上)鍋の中村田喜代子
96 (1986下)なし
95 (1986上)なし
94 (1985下)過越しの祭米谷ふみ子
93 (1985上)なし
92 (1984下)青桐木崎さと子
91 (1984上)なし
90 (1983下)光抱く友よ高樹のぶ子
90 (1983下)杢二の世界笠原淳
89 (1983上)なし
88 (1982下)佐川君からの手紙唐十郎
88 (1982下)夢の壁加藤幸子
87 (1982上)なし
86 (1981下)なし
85 (1981上)小さな貴婦人吉行理恵
84 (1980下)父が消えた尾辻克彦
83 (1980上)なし
82 (1979下)モッキングバードのいる町森禮子
81 (1979上)愚者の夜青野聰
81 (1979上)やまあいの煙重兼芳子
80 (1978下)なし
79 (1978上)九月の空高橋三千綱
79 (1978上)伸予高橋揆一郎
78 (1977下)榧の木祭り高城修三
78 (1977下)螢川宮本輝
77 (1977上)エーゲ海に捧ぐ池田満寿夫
77 (1977上)僕って何三田誠広
76 (1976下)なし
75 (1976上)限りなく透明に近いブルー村上龍
74 (1975下)志賀島岡松和夫
74 (1975下)中上健次
73 (1975上)祭りの場林京子
72 (1974下)土の器阪田寛夫
72 (1974下)あの夕陽日野啓三
71 (1974上)なし
70 (1973下)月山森敦
70 (1973下)草のつるぎ野呂邦暢
69 (1973上)三木卓
68 (1972下)れくいえむ郷静子
68 (1972下)ベティさんの庭山本道子
67 (1972上)誰かが触った宮原昭夫
67 (1972上)いつか汽笛を鳴らして畑山博
66 (1971下)オキナワの少年東峰夫
66 (1971下)砧をうつ女李恢成
65 (1971上)なし
64 (1970下)杳子古井由吉
63 (1970上)プレオー8の夜明け古山高麗雄
63 (1970上)無明長夜吉田知子
62 (1969下)アカシヤの大連清岡卓行
61 (1969上)深い河田久保英夫
61 (1969上)赤頭巾ちゃん気をつけて庄司薫
60 (1968下)なし
59 (1968上)三匹の蟹大庭みな子
59 (1968上)年の残り丸谷才一
58 (1967下)徳山道助の帰郷柏原兵三
57 (1967上)カクテル・パーティー大城立裕
56 (1966下)夏の流れ丸山健二
55 (1966上)なし
54 (1965下)北の河高井有一
53 (1965上)玩具津村節子
52 (1964下)なし
51 (1964上)されどわれらが日々──柴田翔
50 (1963下)感傷旅行 センチメンタル・ジャーニィ田辺聖子
49 (1963上)河野多惠子
49 (1963上)少年の橋後藤紀一
48 (1962下)なし
47 (1962上)美談の出発川村晃
46 (1961下)鯨神宇能鴻一郎
45 (1961上)なし
44 (1960下)忍ぶ川三浦哲郎
43 (1960上)夜と霧の隅で北杜夫
42 (1959下)なし
41 (1959上)山塔斯波四郎
40 (1958下)なし
39 (1958上)飼育大江健三郎
38 (1957下)裸の王様開高健
37 (1957上)硫黄島菊村到
35 (1956上)海人舟近藤啓太郎
34 (1955下)太陽の季節石原慎太郎
33 (1955上)白い人遠藤周作
32 (1954下)プールサイド小景庄野潤三
32 (1954下)アメリカン・スクール小島信夫
31 (1954上)驟雨・その他吉行淳之介
29 (1953上)悪い仲間・陰気な愉しみ安岡章太郎
28 (1952下)或る「小倉日記」伝松本清張
28 (1952下)喪神五味康祐
26 (1951下)広場の孤独・漢奸その他堀田善衛
25 (1951上)春の草 他石川利光
25 (1951上)安部公房
23 (1950上)異邦人辻亮一
22 (1949下)闘牛井上靖
21 (1949上)本の話由起しげ子
21 (1949上)確証小谷剛
20 (1944下)雁立清水基吉
19 (1944上)登攀小尾十三
19 (1944上)劉廣福八木義徳
18 (1943下)和紙東野邊薫
17 (1943上)纏足の頃石塚喜久三
16 (1942下)連絡員倉光俊夫
14 (1941下)青果の市芝木好子
13 (1941上)長江デルタ多田裕計
12 (1940下)平賀源内櫻田常久
10 (1939下)密獵者寒川光太郎
9 (1939上)あさくさの子供長谷健
9 (1939上)鶏騒動半田義之
8 (1938下)乗合馬車 他中里恒子
7 (1938上)厚物咲中山義秀
6 (1937下)糞尿譚火野葦平
5 (1937上)暢氣眼鏡 他尾崎一雄
4 (1936下)地中海冨澤有爲男
4 (1936下)普賢石川淳
3 (1936上)コシャマイン記鶴田知也
3 (1936上)城外小田嶽夫
1 (1935上)蒼氓石川達三

【歴代】芥川賞受賞作のいろんなまとめ

ここでは、芥川賞受賞した作品の中で「文庫本化されたもの」「映画化されたもの」を紹介します。

文庫本化された本まとめ

芥川賞受賞作品は、ほとんどの場合「文庫本」として出版されます。

単行本の出版から2年半ほどたった作品は、文庫本としてお手頃価格で手に入るので、積極的に活用したいですよね。

どの本が文庫本化されているのか詳しく知りたい方は、芥川賞文庫本化作品まとめの記事をご覧ください↓

まとめ:【歴代】芥川賞受賞作の一覧で読みたい作品を見つけよう

歴代芥川賞受賞作品を紹介してきました。

興味のある本があったら、ぜひ手にとって読んでみてくださいね。

令和の芥川賞作品一覧を見る

平成の芥川賞作品一覧を見る

昭和の芥川賞作品一覧を見る

他にも芥川賞まとめを見る

歴代の芥川賞売上ランキングはこちら↓

歴代の芥川賞受賞作家(男性・女性別)一覧はこちら↓

無料で聴く方法

オーディブルの30日無料体験を使うことで、「オーディブル対象の芥川賞作品」を無料で聴けます。

無料体験は、お試し期間中いつでもキャンセルできるので、安心して利用できますよ。

オーディブルが聴けるようになるまでは、かんたん2ステップです。

  • オーディブルに登録する
  • アプリをダウンロードして聴く

それぞれ見ていきましょう

Step1:オーディブルに登録する

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最後に「無料体験を試す」をタップすれば、オーディブルの無料体験が始まります!

Step2:アプリをダウンロードして聴く

続いて、スマホにアプリをダウンロードして、好きな本を聴いてみましょう。

手順
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初めて開くときには、Amazonへのサインインが必要なので、必要な情報を入力してサインインします。

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