「直木賞2026の結果まとめを見たい」
「ノミネート作品も合わせてチェックしたい」
と思っている人も多いのではないでしょうか。
この記事では、第175回の直木賞(直木三十五賞)2026の結果を、ノミネート作品も合わせて紹介します。
直木賞2026(上半期)の結果|第175回ノミネート作品も紹介

第175回直木賞(2026上半期)の受賞作品とノミネート作品は以下の5作品です。(☆が受賞作)
- ☆『けんぐゎい』(朝倉かすみ)
- 『見えるか保己一』(蝉谷めぐ実)
- 『多類婚姻譚』(凪良ゆう)
- 『#台所のあるところ』(原田ひ香)
- 『青天』(若林正恭)
それぞれの作品と特徴、読んだ感想を見ていきましょう。
【第175回】直木賞受賞作:けんぐゎい
第175回直木賞受賞作。利発だが酷い痘痕の姉ふゆ。逆上せ癖で縹緻よしの妹りよ。幼くして父を亡くし、ふゆは手習師匠の手伝いに、りよは船宿の下女奉公に出された。師匠の養子で禍々しいほどに歪んだ性癖をもつ宗三郎から手籠めにされたふゆは懐妊するが、現人神と崇められる女医者と出逢い、彼女の人生は大きく変わっていく。自我に目覚めた主人公が、女の生と向き合う、時代小説の新しい扉!
読んだ感想
タイトルの意味が気になって読み始めましたが、主人公が周囲の決めつけに負けず、自分の生き方を探していく姿にどんどん引き込まれました。読み終えてから「普通」って誰が決めるんだろうと考えさせられました。
(20代男性)
主人公の胸の内が細やかに描かれ、言葉にできない感情まで伝わってくるようでした。独特の語り口には少し集中力が必要ですが、読み進めるほど人物の複雑さが見えて面白かったです。
(50代女性)
【第175回】ノミネート作品:見えるか保己一
全盲の天才学者の目に映るのは、絶望か希望か。俊英の新境地にして大本命!
江戸時代、国内最大の叢書『群書類従』の編纂に生涯を懸けた、全盲の学者・塙保己一。盲人とは思えぬ前代未聞の偉業の傍らに常にあったのは、目明き――妻、学者仲間、門弟らとの、すれ違いだった。 “天才・塙保己一”の目に映っていたのは、絶望か希望か、それとも――。「あのお方は、我々には見えぬものまで見えているのさ」
読んだ感想
立派な偉人の成功物語かと思ったら、保己一の意地や傲慢さまで描かれていて面白かったです。すごい人なのに、身近な相手とは何度もすれ違います。かなり人間くさい主人公でした。
(20代女性)
【第175回】ノミネート作品:多類婚姻譚
一緒に生きる。わかりあえないあなたと。
一番近くにいる他人-こいびと-。どうして結婚はこんなに難しくなってしまったのだろう。
『流浪の月』『汝、星のごとく』で二度の本屋大賞を受賞した著者が描く、今そこにある愛のかたち。セクシュアリティ/ジェンダー、金銭感覚、世代間格差、成育環境……
あらゆる価値観の対立の中で現代を生きるわたしたちの祈りと叫び。【凪良ゆう コメント】
「文芸書としては『星を編む』から2年半、ようやく新刊をお届けできます。
今作は結婚について。
婚姻譚と銘打ちながらも、婚姻への道のりがはてしなく遠い!! これは果たして婚姻譚と言えるのか、と担当さん達と首をかしげる場面もありました。
読んでくださった方たちと”現代の結婚”について語り合ってみたいです。」【収録作 紹介】
「Thank you for your understanding」
家族の期待に応え、ついに恋人と帰省する決意を固めた華。
「Beautiful Dreamer」
結婚したい。ありふれた夢のはずなのに、東京ではこんなにも遠い。
「小鳥たち」
離婚して、実家の書店を継いだ一葉。そこに偶然、初恋の人がやって来て--。
「Position Talk」
入籍を目前にした男女。性差を越え、個としてわかり合える日は来るのか。
「C’est la vie」
仕事も恋も、魂を分けあった二人。だが、夢のような時間にはいつか終わりが来る。
読んだ感想
結婚をする人、しない人、できない人、それぞれに事情がありました。制度としての結婚と、誰かと共に生きることは同じではないのでしょう。自分にとっての幸せを考え直したくなりました。
(50代女性)
【第175回】ノミネート作品:#台所のあるところ
★第175回直木賞候補作★
6つの台所をめぐる「わたし」の物語。
『三千円の使いかた』の著者が贈る、
ちょっぴりほろ苦く、じんわり心に沁みこむ「暮らし」をめぐる物語。◇◇◇
2人の子供が巣立ち、定年を迎えた夫は長年望んでいた仕事のため海外へ。広い家にひとり残された主婦は、15年前、越してきた日に購入を諦めたステンレス製の両開き大型冷蔵庫を迎え入れるべく、家電量販店を目指す。今度こそ、自分が本当に欲しい冷蔵庫を手に入れるため……。(ままならないキッチン、ままならない人生)昔から「内藤」と「鈴木」姓の人間しか住まず、たがいに反目し合い、口すら利かない風習の島に嫁いだ女性を待ち受けていた運命は?(冷凍庫冷蔵庫合わせて五台)
食べ盛りで生意気な4人の子供を育てるシングルマザーの台所には、常に油をなみなみ張った中華鍋が鎮座している。(毎日、揚げ物)
……世代も境遇もバラバラの5人の女性たちの前には、30分の深夜ドラマ「台所のあるところ」があった。
読んだ感想
毎日の食事を用意する大変さなど共感する場面が多かったです。家族のために動くのが当たり前になると、自分の希望は後回しになってしまう。ちょっとモヤモヤしつつも続きが気になって一気に読みました。
(30代女性)
【第175回】ノミネート作品:青天
★第175回直木賞候補作★
オードリー・若林正恭、初小説!
人にぶつかっていないと、自分が生きているかどうかよくわからなくなる――
総大三高の「アリ」こと中村昴が所属するアメフト部は、万年2回戦どまり。相手校の練習を隠し撮りして迎えた高3の引退大会では、強豪・遼西学園に打ち破れた。引退後、みなが受験に向かうなか、勉強にも気持ちが入らず、不良になる覚悟もないまま宙ぶらりんの日々を過ごす。自分自身の不甲斐なさにもがき続けるなかで、アリは再びアメフトと向き合う決意を固める。
青春の苦みと悦びに満ちた、著者渾身の初小説。
読んだ感想
オードリー若林さんの初小説。主人公のひねくれ方や、周りになじめない感じがすごく想像できました。素直になれずに一人でモヤモヤするところは、ちょっと分かるなと思います。爽やかすぎない青春小説なのがよかったです。
(20代女性)
直木賞2026(下半期)の結果〜第176回ノミネート作品も紹介〜

第176回直木賞(2025下半期)の受賞作品とノミネート作品が発表されたら更新します。
直木賞2026年(第175・176回)は、ぜひノミネート作品も含めて読んでみよう

第175・176回直木賞(2026年)の受賞作品とノミネート作品を紹介してきました。
興味のある本が見つかった人は、ぜひ読んでみてくださいね↓
聴く読書の「オーディブル」なら30日無料体験できるので、試して「一気読み(聴き)」するのもいいですね。
\ 無料で30日間!聴き放題 /
いつでも解約できるから安心
無料で聴く方法
オーディブルの30日無料体験を使うことで、「オーディブル対象の直木賞作品」を無料で聴けます。
無料体験は、お試し期間中いつでもキャンセルできるので、安心して利用できますよ。
オーディブルが聴けるようになるまでは、かんたん2ステップです。
- オーディブルに登録する
- アプリをダウンロードして聴く
それぞれ見ていきましょう
Step1:オーディブルに登録する
まずは、以下のボタンをタップして、オーディブルの公式サイトへいきましょう↓
\ 無料で30日間!聴き放題 /
いつでも解約できるから安心
「30日の無料体験」のボタンをタップし↓

ログインします↓

Amazonアカウントを持っていない方は、ここで作成しましょう。
「Amazonアカウントを作成する」をタップし↓

あとは、必要な情報を入力します。
最後に「無料体験を試す」をタップすれば、オーディブルの無料体験が始まります!
Step2:アプリをダウンロードして聴く
続いて、スマホにアプリをダウンロードして、好きな本を聴いてみましょう。
こちらからオーディブルのアプリをダウンロードします↓
アプリのダウンロードができたら、オーディブルのアプリを開きましょう。
初めて開くときには、Amazonへのサインインが必要なので、必要な情報を入力してサインインします。
あとは、好きな作品を探して聴くだけです!

よいオーディブル体験を〜


